ヌアネン
- ここ周辺は恐らく現在のメソポタミアに当たる。 -- ホビット
- アングバント付近にもこれよりもさらに大規模なものがあったのだろうな。 --
- ゴンドールと緯度が同じモルドールと違い極地に接しているアングバンドでは農作は難しいかと。 --
- オロドルインの火山灰にさらされているのにまともな作物はとれるのだろうか? -- ももたる
- こんな荒地、貰っても解放奴隷はありがたいとは思えない。 -- ピーチ番頭
- いやいや、火山性の土壌はかなり肥沃で、農耕するには最適だぞ。 しかし、常時、火山灰にさらされてなければの話だが --
- 常に噴火している桜島にも人は住んでいる。 おまけに世界最大の桜島大根の生産地として有名。 映画ではキラウエアのように溶岩をはきだしているような噴火している描写だがどっちにしろ比較的、安全。 広大な農場は営めたのではないか。 --
- 「ルグブルズの奴らは、大根を食ってるらしいぜ」イセンガルド組の連中は、こう言って笑いました。「俺たちはサルーマン様から、人間の肉を食わせてもらえるのに」 --
- モルドールと言えば、全て山脈に囲まれた不毛の地との感覚があるがフロドとサムが移動した箇所はキリス・ウンゴルからの北西部に過ぎない。 おまけにオロドルインからヌアネン湖までたっぷり300マイルもあるうえ、おまけに山地で隔てられている。 そこから察するに不毛の地になっているのはオロドルインがある北西部だけで大半は流石に山脈に隔てられているからまともな雨は望めないが草原が広がる土地かもしれない。 おまけにヌアネン湖へは、いくつも川が流れ込んでいるから水さえあれば農場が営めるのは可能。 風向き・距離からして桜島周辺みたいに常時、火山灰にさらされているはずは無さそうだし。 農耕・牧畜が営める豊かな土地かもしれない。 --
- フロドが通ったのはモルドールのゴルゴロス高原であって、モルドール全てではない。 懸命で情け深い王が不毛の地を解放奴隷に与えるなど考えられないので、やっぱり豊かな土地だと考えたほうが妥当かと。 --
- 確かにサウロンが敗れた後、エレッサール王はモルドールの奴隷にこの地を与えたからね。 おまけにモルドールを支えていた兵站を考えると豊かな土地だったかもね。 --
- でもウルクハイの弁当は腐ったパンだったよね・・・オークが触ると腐るのか?それとも嫌がらせか?(笑) --
- ウルクハイは、サルマン陣営でモルドールとは関係ないはず。 しかし、サウロンの元では人間のほうが優遇されているみたいだから、オークに支給される物は、ごみの類だったりして(笑) --
- 糧食の味とか品質は加工の問題であって、土地の生産性とは若干切り離して考えるべきですね。重圧と服属による合理性を追求するモルドールのことですから、糧食の味なぞに労力を割いたりはしないのでしょう。兵員の人格を考慮しないのであれば、大量生産・大量加工・大量かつ長期間の備蓄、で古くなったものから現地に回す、というのが国力を求める上では最も合理的です。 --
- オークは何でも食べそうだから、配下の人間にはホビットも満足な食べ物を用意するサルマンも頓着しなかったのかも。 --
- 映画でキリス・ウンゴルの守備兵の食事が腐りかけの器に反吐のようなお粥に白濁どころか茶色く変色した濁酒だから、見てて悲しくなった。 これでは、些細なことで暴動が起こるのはわかる気がする。 --
- 見てる限るでは、トンスルパーティーで悦に浸っていると思ったが? --
- まあ全土が映画に出てきた様な不毛な土地というわけではないと信じたい。ヌアンは割と緑豊かな土地で、解放奴隷はそこを与えられたのでしょう。 --
- ここで働かされてた奴隷を構成した種族は人間だけじゃないと思います。エルフは無理があるけど少数でもドワーフくらいなら混ざっているかと --
- 映画でグロンドや黒門を引いていた大きな獣やオログ=ハイは、普段は農地で鋤を引いたり水路を作ったりと農耕や土木工事に駆り出されていたんだろうかと想像してしまう。 --
- Shadow of Mordor 後半はヌアネンが舞台。緑豊かな土地として描写されている。 --
- そもそも全土が映画のような不毛の地だったら、あれほどの大軍を組織して動かすのは不可能。 --
- 恐らくあの様に肥沃な土地があったからこそ援軍で東方諸国や南方諸国がやってくるのを受け入れられたんだろうね。じゃなきゃ人類諸国の援軍を受け入れられられなくなる。 --
- ヌアネンの北岸?南岸? --
- 船に乗ってウドゥンに戻る描写があるから南岸の可能性が高い --
- もしかすると、西岸か東岸かも・・・ --
- 漁場や海辺の夜営地に置いてある魚がグロい --
- 近くに大規模農場があるから、塩湖では無いのかな。とすると「苦き」ヌアネンという呼び名の由来は何なのだろう? --
- 「苦き」もそうですし、「海」(sea)とも呼ばれていますから、塩湖であることは確かだと思います。『中つ国歴史地図』では灰土は水分をよく保ち肥沃な土壌をもたらすことから、農地化が可能であったのだと考察されていますね。ヌアンにはいくつかの川が見られるように、北部と比べればより多くの降雨があったとも考えられます。 --
- 塩分濃度によれば魚の養殖ができそうな感じですね。 塩分濃度が高すぎて、生き物が住めなくても塩田とか作れば済むだけの話だし --
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