キリス・ウンゴルの塔
- しかし、サウロンはオーク共に守備を任せたんだろうか? 人間だったら統率よく、守備できたはずなのに。 ミナス・モルグルの通り道にシェロブがいて危険だから、使い捨てるつもりで配置したのだろうか? --
- あそこら辺はヌアネン辺りと違って環境が劣悪だし、人間には厳しいんじゃない?オークだからこそ務まるのかも。 --
- ミナス・モルグル経路での侵入も困難だと見たからじゃない。 あのシェロブもいるし。 だったら、一応、見張りは立てるが、大して重要じゃないと考えたから、オーク共を配したのかも。 --
- むしろシェロブ婆さんが警護代わりだったりして --
- サウロンはシェロブを自分のネコと呼んでいた、という記述があったはずなので、天然の要害(?)として彼女を据えオークを餌がわりに配置したかもしれないですな。シェロブは何とも思ってなかったみたいですが。 --
- でも、シェロブはオークの味を嫌っていたみたい・・・。 --
- たまにはちゅ〜る的な感覚で南から仕入れた奴隷とか送り込んでたのかもなぁ。 --
- 映画では反映されなかったけど、門は進入防止用のセンサーが備わっているなど、結構ハイテクなんだよな。 --
- センサーどころか、「侵入者の接近を懸念」「連絡は空を飛ぶものより早く伝わる」といった記述からすると、さらにレーダー探知と通信ネットワークの機能まで備わっている可能性が。おそらく黒門やミナス・モルグルにも(もちろんバラド=ドゥアにも)類似の存在がいたようですから、モルドールの警備体制は現代の軍事基地並ですね。 --
- それともゴンドールにあったヌーメノールのロスト・テクノロジーかもね。 それをモルドールがちゃっかり、拝借したのかも。 後に忘れ去られ、指輪戦争の時代には、像に宿りし悪霊の仕業になったのかも。 現にパランティアの用途も一部を除いて、忘れられていたし。 --
- もしヌーメノールのロスト・テクノロジーならば、わざわざ悪霊を使ったシステムに置き換えずとも、そのまま流用されていそうな気がします。 --
- サウロンの魔法の類だと私は思います --
- 三面怪像の物言わぬ番人さん、もしかするとヌーメノールのロスト・テクノロジーを使って悪霊を像に宿らせたのかもしれませんね。物言わぬ番人さんは物言わぬ番人上司さんに、「必ず侵入者をたおします!」とやくそくしたけども玻璃瓶にあっさりやられて「だめだ、エルベレスは強い・・」と泣き言を言いつつかわいそうにピシッと割れたのかもしれません。 --
- パランティーアは何も手を加えられてなかったじゃない。物言わぬ番人はサウロンの死霊術と大いに関連ありそうだし、あれはサウロンが構築したものでしょう。そもそもロステクつったってアウレの元使徒であるサウロンの方がそういった知識は深いんだし。 --
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