エレギオン
- 旅の仲間でちらっと出てくるけど規模小さくない? --
- 映画の話ですよね?? あくまで一部の廃墟というだけであれが全規模ではないでしょう。 --
- もちろん承知の上で。せめて監視塔等の設定ぐらいは欲しいかなと。 --
- 難民が集まった小国だというイメージがありましたが、国のなかに都(オスト=イン=エジル)があるとなると、相当な規模の国なんですね。 --
- 当時はまだ相当数のノルドールが残っていたはずですからね、(一つの指輪を手にしたサウロンに対抗できるほど)、第三紀に残存するどのエルフの国よりも壮麗だったのではないかと。 --
- ↑追補編に第二紀初めの頃はまだ上のエルフも相当な数が残っていたとありますし、彼らの西への帰還が盛んになったのはエレギオン滅亡後ですから、貴方の仰るとおりだと思います。 --
- エレボールに対するデールみたいなモリアに属する衛星都市みたいなものかな? --
- デイルのようないわゆる都市国家じゃなくて、首都を中心に領土を持った領域国家だったらみたいですよ。 --
- 力の指輪があり、その作者ケレブリンボールがいたとはいえ、1つの指輪を作り出したサウロンに100年もの間抵抗できたところからも大国であったことがわかる。でも地理的にはサウロンが勃興した時点で滅びるしかない悲惨な立地。天然の大要害モリアに籠城できるドワーフ、ヌメノールから援助を受けられたギル=ガラドに比べて逃げ場がないんだよなぁ。 --
- エレギオンがあった頃はまだ上のエルフも数が多かったからね。 --
- だね。しかし、よりによって指輪を共に作り上げた同志がサウロンだったと気づいたときの彼の怒りや悲しみ、己への憎悪は察するに余りある。ただ美しく偉大なものを作り上げたかっただけだろうになぁ。エレギオンの前の大地を埋め尽くすサウロンの忌まわしく汚らわしい軍旗を見て、どれ程無念だったろうか。どれだけ、家族や同胞たちへの取り返しのつかない罪悪感と敵の卑劣さに身を焦がしたか。うーん、ぞくぞくするなぁ。 --
- サウロンがエレギオンと戦争している隙に、ヌメノールがウンバールに派兵してモルドール本国を牽制するとかのアシストが有ればエレギオン壊滅が防げたかな。 --
- でも、指輪物語世界の自由の民ってそういう大戦略下手くそな人たちばかりだよね。エアルニル2世とか、マイズロスとか除けばさ。(それがいいんだけど) --
- 作者自身が戦術に関して疎いというのは無いよな --
- 仮にも将校だったわけだから --
- 情報将校じゃなかったっけ? --
- 上級王のお膝元のリンドンからは相当離れてるけど、当時はエリアドール全体に同じようなエルフの領国がたくさんあったんだろうかね --
- 少なくともエゼルロンドがありましたね。他にもあったかも --
- エレギオンと時期はあまり一致していませんが夕おぼろ湖(イヴンディム湖)あたりにガラドリエルとケレボルンもいたコミュニティが一時期存在していましたね
エゼルロンドは有名とは言えエリアドールではないような --
- ああ、エゼルロンドはエレド・ニムライスの南でした --
- 集落みたいなものはいくつかあったかもしれませんが、領国と呼べるほど大規模なものはエレギオンだけだったのでは --
- リンドンとエレギオン以外のエルフ領国はあっても大きくて小都市や街レベルだったのかもしれんね。 --
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