エルダカール(ヴァラカールの息子)
- 簒奪されて息子を殺されるなんて辛かったろうな… --
- まるで自分の血が汚れてるかの様に言われてね… --
- ただ、北国人(というか、非ヌーメノール人全般)との混血は恩寵を薄れさせるので、反対者にも言い分はありますよ --
- 長生き出来るから幸せかっていうと、どうも違うような気がする時もあるしね・・。 --
- 王様が長生きってのはそれだけで国が安定しますからね。史実だと20年毎の継承問題で親戚・貴族同士で内戦おっぱじめて国が荒廃・・・ --
- とはいえ彼以前、以後の王の実際の享年を比べますと、減少率はあまり変わっていません。「父とくらべてもそれより早く老け込む兆候は露ほども示さなかった」(追補編)ともあります。 --
- じゃあ結局杞憂だったということでしょうか。 --
- ドゥーネダインの長命がその血に由来しているとは思えないです。ヌメノールの時代の王族は皆純血であったことは間違いないですが年々その寿命を減らしていましたから --
- 厳密にはヌーメノール人の長命は「血筋」ゆえではなく「恩寵」によるもの、とかどこかで読んだような。 --
- しかし死すべき定めも恩寵なので、イルーヴァタール様も矛盾しているというか... --
- 元々王党派と節士派に分裂する前、すなわち普通に「恩寵」を受けていた頃の王の寿命がだいたい400歳前後。しかし堕落によって代々恩寵が薄れ最後の方は200歳前後にまで寿命を縮めていた。それに対しエレンディルが322歳と言うこの時代では驚異的な長寿を誇っていた事からもわかるように節士派の方は依然変わらぬ恩寵を得られていた。しかもそれは戦死でありサウロンと堂々と渡り合えるだけの力を有していた事実に鑑みれば本来の寿命は分裂前の王にも匹敵したと考えられる。 --
- 英語のファン事典ページ由来でソースはわからないけど、「ヴィニサールヤ」ではなく「ヴィニトハールヤ」と読む説(Vinitとharyaで切る)があるらしい --
- 最新版の追補編買ってきたらヴィニトハルヤになっておる。びっくり。 --
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