アル=ギミルゾール
- その当時でも隠れキリシタンの如く、かなりの忠実なる者がいたのでしょう。 それも王党派の脅威になる位の。 でなければ、わざわざ、弾圧するような強硬手段に出ませんよ。 --
- 王党派=王族、金持ちに対して、忠実なる者=一般庶民でしょうかね。 物質的に恵まれている者ほど、神様に対する感謝の念がない傾向にありますからね。 まあ、例外がいますけど。 --
- その傾向があったかもしれないけど、中にはどっちつかずの風見鶏的な連中もいたかもね。 --
- 例えば領主層などは、王権の強化は歓迎しないこと多いだろうし、庶民は直接自分に関わってくる領主の権力が王によって制限されるのを喜ぶ場合も少なくないし。そもそも、ある程度力を持った層が与しないと、党派の体をなさないのではないかな。 --
- エレンディルを出したアンドゥーニエ地方の領主は忠実なる者の一派ですよ。お金とかじゃなくて血筋とか、教育とかでしょうかね --
- 例外が彼らエレンディル一族でしょう。 物欲におぼれる事なく、今ある自分の立場を理解し、常日頃から感謝の気持ちを忘れず、子々孫々、その教えを語り継いでいったからでしょう。 もしくは堕落していく王党派を見て反面教師にしたのかもしれませんし。 --
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