アマンディル
- 考えてみれば、彼はこの名前からして当時のヌーメノール王家に喧嘩売っていますね。これで捕らえられることも無かったとは、どれだけの権勢を誇っていたんでしょうか。 -- 「ど」の字
- 当時のヌーメノールの言語はアドゥーナイクですからね。 通称は、別にあったと考えるのが妥当でしょう。 でなければ、サウロンの神殿の焚きつけにされてますって。 --
- 名前といえば、「アマン」ディル-「エレン」ディル-「イシル」ドゥア・「アナール」イオン、ってそれぞれ「至福の地」-「星(orエルフ)」-「月」・「太陽」の意味なんでしょうか?とすればまるで創造神話の順を追って名づけているような…「アマンディル」と名付けた方はひょっとして予知能力者?タル・パランティアだったりして。 -- カイト
- 彼の嘆願が有ったればこそ、節士派たちはヌーメノールの大崩壊を逃れ得て、中つ国へ落ち延びられたのかも…。 --
- いくらエレンディル一行が船に乗っていたとはいえ、ヌーメノール崩壊で発生した大津波に巻き込まれて、難破しても死人までは、出てはいなかったですからね。 やはり、ヴァラールがこっそり、助けてはくれたのでしょう。 --
- 嘆願を聞いてもらうこともかなわず海で朽ち果てたのだとしても、息子らが助かることを何らかの形(ウルモがこっそり告げたとか)で知って安堵のうちに逝ったのだと信じたい --
- エレンディル達は、王党派の船団がアマン進軍に向かうためにヌーメノールを離れるより以前に(つまり進軍準備の段階で)、既に脱出を果たしていたのか。王党派の大軍が居なくなってから脱出したと勘違いしていた。 --
- アル=ファラゾーンが若い頃は彼と友であり、3255年の彼の王位継承からサウロンが来る3261年までの間はアル=ファラゾーンの王の会議の一員であり、(中つ国に遠征してサウロン陣営の人間との戦争で戦功を挙げた)優れた(戦闘)指揮官であったため(王党派も含めた)人々の敬意を集め続けていた。って事? --
- この人は高潔だけどそれだけじゃなくて政治的な強かさもあるイメージ。
そうでなくちゃサウロンが幅を利かせてたアル=ファラゾーン統治下で粛清されず勢力を保つなんて出来ないだろうし。
ヌメノール没落時の立ち回りもそれを髣髴とさせる。 --
- 高潔、(サウロン捕縛後は疎遠でも)ほぼ自分と正反対の思想信条の王の友人、そして王の会議を離れ自領に戻った後も粛清されないだけの功績を積んでおり、派閥を問わず支持を集め影響力を行使できたと推測される程の逸材はかなり稀有な存在では。 --
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