シルヴァン・エルフ
- 現代英語にも sylvan という単語がある。逆輸入だろうか。 --
- 「ドラゴンランス 魂の戦争」のシルヴァンとは何か関係があるのでしょうか・・。 --
- 響きの良い名前なので探せば他にも同じ名前のものは見つかるでしょうね。 --
- sylvan 「森の」という単語はトールキンよりずっと古いですよ。もとはラテン語の silva 「森」に由来し、精霊のシルフ sylph の語源でもあります。思うにトールキンは西方語の「森のエルフ」を単純に翻訳しただけではないでしょうか。研究者でないのでわかりませんが。 --
- ローマ神話に出てくる、森の守護精霊シルヴァヌス(Silvanus)から来ていると思うのですが。 --
- 「シルヴァン」という固有名詞ではなくて、単に「森のエルフ」と言っているだけじゃないのかな。 --
- シルバニアファミリーって森の家族っていう意味だったのか!なるほどねえ。 --
- トランシルヴァニアとかペンシルヴェニアとかもシルヴァンさんたちの根城だったのかも。 --
- 闇の森などでは第四期になっても落ち着いて暮らしていたというけど、永遠に西に渡らず中つ国にとどまるエルフもいるってことですよね。そういうのが現代で言う「森の妖精さん」みたいな存在なのかな --
- ケレボルンも後に奥方を追って行かれてしましたし、スラ王と愉快な闇の森のエルフ達は今でも留まっていると信じたいです(´・ω・`) --
- エルフの中でも野育ちぽいというか実は結構時代土地柄に応じて適応していきそうな種族の気がする --
- ビルボは自身の冒険談の中で闇の森の森エルフは森のはしっこが好きで森で狩をしたり平原を駆け回ったりしている、と言っているが、闇の森が元々ははなれ山にまで広がっていて、山にドワーフが住み着いたことによりその一帯の森をエルフ達が放棄したという設定を考えると、好きで森のはしっこに住んでいたのではなく森の深部に岩屋はあったのにドワーフや人間の活動の結果森が切り開かれてはしっこになってしまったという方が正しいような… --
- すみません、「闇の森が元々ははなれ山にまで広がっていて、山にドワーフが住み着いたことによりその一帯の森をエルフ達が放棄したという設定」というのは、どこに言及されている事でしょうか? --
- オロフェアのはなれ山からの撤収は数行ですが終わらざりし物語上巻「シルヴァン・エルフの中のシンダールの公子たち」の章に明記されています。オロフェア父さん、トーリンのエルフ不信以上に物凄いドワーフ不信です(汗 ちなみにお隣のローリエンにガラドリエル率いるノルドール一派が引っ越してきたのも快く思ってなかったそうです。そして最後までノルドール不信が治らないまま最後の同盟の戦いへ・・・(´;ω;`) --
- オロフェア父さんの死因は確かノルドールとの協調を拒んで突出したからだった筈…理由があれとは言え頑固すぎる --
- 「スランドゥイルの王国は、 モリアを追われたドワーフの移住や竜の侵入以前は、はなれ山の周囲やたての湖の西岸を覆う森におよんでいた。」(p.356)の一節ですね。なるほど、確認しました。ありがとうございます。 --
- ドワーフがはなれ山に住み着いたのは第三紀の事なので、はなれ山周辺の森からエルフ達がいなくなったのは明らかにオロフェアの死後スランドゥイルの代の話です。 --
- オロフェア父さんはモリアくらい距離が離れてても嫌だったようです(汗 もしかしたらドワーフや人間がいずれ近隣に移住してくることを見越してたのかも? --
- 「モリアを追われたドワーフの移住や竜の侵入以前は」とのことですから、森エルフの王国の撤退は、その地域に関しては、スランドゥイル王の時代のことではないでしょうか。 --
- いや、そう言われても「第二紀に「オロフェアは」、あやめ野の北へとしりぞいた。この地ならば、史上最大のドワーフの館となったモリアのドワーフの勢力もおよばず、かれらが入り込んでくることもなかったからである。」と明記されてるのですが・・・ --
- だからこそ「その地域(はなれ山とたての湖周辺)に関しては」ということです。オロフェアはアモン・ランクから「北へ」退いたのであって、「スランドゥイルの王国」が「はなれ山の周囲やたての湖の西岸を覆う森」から退いたのは第三紀になってからとしか考えられないでしょう。退いたきっかけが「モリアを追われたドワーフの移住や竜の侵入」=第三紀の出来事であるわけですから、これは明らかにスランドゥイルの代になってからの移住です。一連の文意は、森の王国が段階的に縮小していった、ということだろうと思います。つまりオロフェアの代に南方から撤退し、スランドゥイルの代にはなれ山周辺から撤退した、ということでしょう。 --
- 最後の同盟の戦いで森エルフは大きく数を減らしたが、以後第三紀の間にそれなりに人口回復できたらしいにも関わらず、森エルフの王国の領域がドル=グルドゥアの影響のみならずドワーフや人間の影響もあって縮小していっているというのは…エルフ王の岩屋内はどんどん過密化していってそうだなあ。 --
- 闇の森の森エルフの移住ルートは第二紀初期はアモンランク周辺→第二紀サウロンの台頭やモリアのドワーフを嫌って、より北方の闇の森山脈へ移住→第二紀最後オロフェアの死・スランドゥイルが王国を継ぐ→第三紀初期アモンランクにドル・グルドゥアが立ったため、スランドゥイルが闇の森山脈からより北方に「岩屋」を建設し移住→モリアがバルログによって壊滅、ドワーフのはなれ山移住によりその一帯から森エルフ撤退→はなれ山にスマウグ住み着く…といった流れかと --
- シルバニアファミリーも森に住んでるからね --
- オロフェアが落ち延びて来る以前の指導者は存在したのだろうか。いたとしたら彼はどうなったのか… --
- オロフェアがやってくるまで「指導者」といえるような立場のエルフはいなかったと思いますが。だからこそオロフェアをリーダーにして周辺に散在してた森エルフ達が集まり国というべき纏まりが出来たんでしょう。 --
- ソースプリーズ --
- 元々の支配者を殺して地位を乗っ取ったって話こそソースプリーズだろ --
- エルフにとって同族殺害がどれ程の禁忌かは言うまでもないでしょう。オスシリアンド等のナンドールの記述を見ても、戦争や遠隔への移住と言った大事でもない限り、王の元に集うのではなく森の中で三々五々に生活するような種族に思えます。 --
- オロフェアに殺されたとかw? --
- 大いにありうる話、勝った者の歴史が残るのが世の常。 --
- そうであってほしい。野蛮なエルフならやりかねん --
- それって、ケレゴルムとクルフィンのことですか?!
あの人達ならやりそうなことです・・・。 --
- むしろあのケレゴルムとクルフィンですら国盗りには謀略を用いるのみで殺人にまで及ぶことはなかった
というところにエルフという種族がどういう存在であるのかが表われていると思いますけど --
- 映画ホビットでは酔いつぶれてドワーフ達をまんまと逃した牢番エルフのその後の沙汰が心配なるけど、後の世にゴラムも逃亡してるあたりなんとなく闇の森主従はそこら辺のソフト面というか人事関係ゆるそうな気がするんだよなあ(ハード面きっちりな割に)。なんのかんのいってもスラ王の治世シルヴァンエルフ達にとっては暮らしやすかったんだろうなきっと。 --
- またそんなスランドゥイルを持ち上げるようなこと言えば… --
- ノルドールの職場ならば勤務時間内に酔って居眠りなんてしなかったんですかね。 --
- 近年のファンタジーによくある「弓を武器にする森のエルフの戦士」のネタ元はこいつらってことでOK?。(直接的には指輪物語のレゴラスの活躍がネタ元だろうが、設定上でもメタ理由でも「先に存在した森の王国が狩人の里だからレゴラスも弓使いになった」なわけで。) --
- 第四紀になってからは、シルヴァン・エルフ達の数はどの位になっているのでしょうか? --
- またよく読まないで書いて紛糾させるところだった。エルフ悪人説とエルフ紳士説の競争があるのかな?自分は本人次第説 --
- ちなみに上の方々とは全く違います --
- ホビット三部作の公開直後から一時期、エルフを誹謗する事に異様に執着してた奴がいたんだよ。別のページの関係ない話でも「エルフだって◯◯(悪口)じゃん」とか引き合いに出してエルフ叩きに流れを誘導しようとするくらいキ◯ガイじみてた。その上反論されれば被害者ぶったり、コメント欄そのものを弄くって消したり自分が一方的に攻撃されてるように見せかけたりして本当にタチが悪かった。上のソースプリーズは多分ソイツ。 --
- ありがとう。エルフは結構紳士が多いけど、全員全ての状況で擁護せにゃならん流れになってもイヤダし、触らないようにするよ。 --
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