クズドゥル
- ケレド=ザラムの水は暗く、キビル=ナーラの泉は冷たい。そして山の下の強大な王たちの没落する日まで、上古の世のカザド=ドゥームの柱立ち並ぶ数々の広間のなんとみごとであったことでしょうbyガラドリエル。
このシーンで奥方が敢えてクズドゥルを使用したことは、ギムリが奥方ファンになるに当たっての決定打だったことでしょう。 -- カイト
- シルマリルリオン読んでいると「最初はドワーフの言葉を使って話そうとしたけどエルフの反応が悪い(エルフには聞き慣れず耳障り)のでさっさとエルフの言葉を覚えて使った」ようなあたりがあるので、その当時は秘密じゃなかったんでしょうか。 --
- エルフに耳障りとか言われて誇りを傷つけられて以来、秘密になっているとか --
- エルダールの言葉はイルーヴァタールの贈り物であり、それに比べてそもそもアウレの「不自然」な創造の副産物であるこの言葉はどうしても不吉な雰囲気をぬぐいがたく感じられたのでしょう。一方、ドワーフが誇りを持ってこの言葉を秘密にしたのはドワーフのアウレへの愛であり、大事な物をしまいこむ彼らの性ゆえでもある、と。 --
- アウレに対して失礼だよな、耳障りだなんて・・・。 -- ホビット
- まあ言語学の素養がまるでない自分でも「濁音多くてゴツゴツした言葉だなあ」とは思います。しかし「重苦しく不快に響いた」というエルダールの感覚はちょっと傲慢だとも思いますw。 --
- 個人的に Baruk Khazâd! Khazâd ai-mênu! って言葉の響きが凄いカッコいい。 -- チャンプ(-O-)
- 決戦のゆくえEEでダインが叫んでましたね。ギムリが言わなかったから聞くことはないと思っていましたが、ついに! --
- ケレド=ザラムの水は暗く、キビル=ナーラの泉は冷たい。そして山の下の強大な王たちの没落する日まで、上古の世のカザド=ドゥームの柱立ち並ぶ数々の広間のなんとみごとであったことでしょう」 --
- 映画だとなにを喋っていたのか少し気になりますね(そしてアラゴルンがクズドゥルを理解できた理由も^^;) --
- 何を言ったかはわからなくても、侮蔑の言葉だろうということは想像がつくと思います --
- 共通語が話せない悲しさ、貴様等に分かるかぁ! byビフール --
- ドワーフ語もシルマリルについてたエルフ語の解説?みたいなのが欲しいですね --
- もともと、トールキンが残したクズドゥルの資料はほとんど無いため、映画のためにかなり、設定を補強する形で創作されたようです --
- 暗黒語は字幕が出るのになぜクズドゥルは出ないんだろうか。スマウグ進撃時とモリアでの合戦でトーリンが叫んだクズドゥルの意味を分かる方はおりませんか? --
- グンダバドのクズドゥルの正確な意味は不明だけど、海外サイトによるとgundu(underground hall)ってクズドゥルの単語との関係性が指摘されてるようだ。 --
- 『決戦のゆくえ』、字幕は無かったけども、ドワーフ軍の鬨の声がほんとにカッコよかった。あれだけ叫べばどんな敵に突っ込む勇気も湧いてきそうだ --
- 海外二次創作ではギムリがレゴラスに、あるいはトーリンがビルボにクズドゥルを教えるというネタが結構ある。一族の秘密を教えるほどの友情という意味なんだろうか。 --
- 決戦のゆくえでキーリがタウリエルにかけた言葉はクズドゥル?エルフ語?愛しているという意味らしいけど。 --
- エルフ語だと思うけど。タウリンがクズドゥルを理解できるとは思えない --
- そんな400mg配合みたいな·······w --
- トーリンが、どーべーかー!って言ってたのが印象に残ってる --
- ギムリがハルディアに イシカクイ て言ってたやつかな? --
- やっぱりエルフに初めて会った時のトラウマで、クズドゥルを隠すようになってしまったのだろうか? --
- きっとそうじゃないでしょうか。エルフの耳には、不快に聞こえたみたいですから。 --
- クズドゥルは音韻論や形態論の類似からセム語派(特にヘブライ語)が元ネタとされており、トールキンも「明らかにセム語らしく作られている」と言っています。「古アイスランド語」というのはキアスとルーン文字の関係に引きずられたのでは? --
- とりあえず該当部分はソースが怪しいので削除しておきました -- 管理人
- アルタイ諸語(テュルク、モンゴルetc)もクズドゥルの影響を受けてそうな。東夷とドワーフの間に交流があったという事以外裏付けが無いけど --
- 映画版ホビットで奇襲してきたアゾグの軍に対して部隊長っぽい奴が「アカーンバカーン!!」って言って横陣を敷くシーンが印象的だった --
- 映画でトーリンがスランドゥイルにギムリがハルディアに同じ事を言ってたけどどういう意味なんだろね。 --
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