瀬田(せた)貞二(ていじ)

概要

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生没年1916年4月26日~1979年8月21日(享年63)

解説

児童文学者、翻訳家。
ホビットの冒険』『指輪物語』の日本語版翻訳を担当。
1979年に他界したため、『シルマリルの物語』の翻訳や新版『指輪物語』の翻訳修正は、田中明子が引き継いだ。

1966年に『ホビットの冒険』翻訳で第13回産経児童出版文化賞推薦、1975年に『指輪物語』翻訳で第12回日本翻訳文化賞を受賞。
他にもC・S・ルイスの『ナルニア国ものがたり』や、ノルウェー童話『三びきのやぎのがらがらどん』の翻訳などで知られる。

翻訳以外の著書、関連書籍

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コメント

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  • 一回目の通読で大まかな流れをつかんで、二回目、三回目で細かいところをも読んで、その後わき道の話も読んでいくのが一番良いと思うけどなあ。一回目で一から十までぜんぶ理解できる人なんていないよ。 -- 2015-08-19 (水) 00:00:51
  • 瀬田訳岩波ホビットの冒険では、最後のページの指輪物語に続く重要な文章が誤訳…っていうか意味不明な文意なってるんだよね。これはかなり問題があるな。かと思えば旅の仲間上でのまさに主題であるところのガンダルフの台詞「情けないと?~」の箇所の訳は神懸ってるし。 -- 2016-10-26 (水) 10:25:08
    • 一番神がかっているのは、horn, horn, horn のところと思ってます。読んでて体が震えそうでした。 -- 2016-10-26 (水) 11:00:07
      • あそこはhorns複数形ですね。絶望から希望への転換、耐え続けてからの解放をどう表現すべきかに対する瀬田氏の答えがあれなんですよね。まさに名訳。 -- 2016-10-26 (水) 12:53:26
      • 日本語訳でいうと、どの部分にあたりますでしょうか? ご教授いただければ幸いです。 -- 2016-10-27 (木) 00:11:43
      • ペレンノール野の合戦にローハン軍が到着したときの「Horns, horns, horns.」を「角笛でした。角笛です。角笛なのです。」と訳したところです。よく「です・ます体」はそぐわないとか言われるけど、この訳に並ぶものができるとは思えない -- 2016-10-27 (木) 11:10:02
      • 複数形でしたね。あそこはまさに絶望から希望に変わるところで、苦境の中で聞こえる角笛の音、え?角笛の音?まさか...いや本当に聞こえる、ローハンが助けに来てくれた!っていう感じで、だんだんと力が湧いてくるように盛り上がります。日本語の妙ですよね。 -- 2016-10-27 (木) 18:22:23
      • アニメ版王の帰還ではそのあたりを上手く表現できていると思う -- 2016-12-20 (火) 00:22:18
  • 新聞に、荒木田隆子さんという瀬田さん晩年の9年間を担当した編集者さんが、「瀬田さんを忘れないでほしい」という思いで瀬田貞二伝を書かれたそうですね。豊富な資料で先生の仕事から人となりまでが記されているとか。 -- 2017-03-05 (日) 22:13:55
    • ↑ちょっと訂正。新聞に、「荒木田さんが瀬田貞二伝を書いた」という記事が載っていたということ。 -- 2017-03-05 (日) 22:18:59
    • 瀬田貞二って、若い頃に児童百科事典の編纂をやっていたことがあるので、そこら辺若い頃にオックスフォード英語辞典の編纂やってたトールキンと言語に対する感覚がかぶっている気がする。 -- 2017-07-05 (水) 21:53:27
  • 僕は訳以前に序盤のくだり、裂け谷に着くまでは地図を見ながらでないとどこで何をやっているのかよく分からなかったです。嫌いではないですが詩や遅々として進まない旅だとか展開的にも序盤が一番の鬼門だったなぁ・・・と感じました -- 2017-08-07 (月) 15:51:28
    • これに関してはその通りなんですよ。瀬田氏は英語のエキスパートではないので、位置関係等の表現が苦手なんです。皆さんも英語の道案内の例文って混乱しません?2ブロック行ってから左折して~みたいな。これが瀬田氏の文章の読みにくさに繋がっているんです。逆に山本訳はこういった部分が正確なんです。ただ、アモン・スール=WeatherTop=風見ヶ丘みたいな(作品がの読み込みが半端でない)訳を連発されちゃうと、多少読みにくかろうと代替はないなって思ってしまいますねぇ。 -- 2017-12-09 (土) 07:46:35
  • せっかくなら距離・面積もメートル法で表記して欲しかったなあ。フィートは~歩で。 -- 2017-10-31 (火) 23:44:40
    • なじみの少ない単位のほうが、異世界って感じがして好き。もちろんイメージを把握するために、換算レートを別記してもらわないと困るけど -- 2017-11-01 (水) 00:11:29
    • メートルは外来語ですし、そもそも近代に制定された歴史の浅い単位ですから、それで表記するのはいかがなものかと。トールキンはわざわざ古めかしいリーグ等を用いているわけですから。 -- 2017-11-01 (水) 01:23:08
      • その地域で一般的な単位に変換するのも翻訳の一部ではという理屈。それじゃあ間を取って尺貫法で……? -- 2017-11-01 (水) 17:54:38
      • トールキンがマイル換算で翻訳してない以上、重訳たる日本語版もそれにならわないといけないと。 -- 2017-12-17 (日) 19:35:18
  • 『指輪物語』の1988年版の韓国語訳は、実は瀬田貞二先生の日本語の訳本から重訳したものだ。(もちろん許可は得られていない) -- akk 2021-05-01 (土) 21:32:22
  • 2002年韓国東西文化社で発行した韓国語版『完訳 指輪物語』も瀬田貞二先生版『ホビット人の冒険』と『指輪物語』から重訳したもの。韓国語翻訳者は1988年版と同じ人だ。翻訳の水準は最悪だ。迷訳連発(馳夫➡走男!!) -- akk 2021-05-01 (土) 22:00:58
    • ホビット人となwww -- 2021-05-02 (日) 10:08:04
  • "きりたった"と言う訳が多くて垂直に近い崖肌を
    きりたったって言うんだぁ、、と学んだ中学時代。
    もう三十年前(笑) -- ヒロチミ 2021-07-24 (土) 23:42:41
  • 「項目とは関係ないコメント」「価値観の押しつけ」「非建設的な議論」に該当したため、コメントを削除しました -- 2021-07-27 (火) 06:18:04
  • トールキン氏はもちろんの事、瀬田さんと田中さんには感謝してもしきれない…素晴らしい翻訳です。 -- 2021-09-17 (金) 14:27:03
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