寺島龍一(てらしまりゅういち)

概要

解説

洋画家、挿絵画家。岩波書店ホビットの冒険』及び評論社指輪物語』の挿絵を担当。トールキン本人以外による、世界初の指輪物語の挿絵を描いた人物となる。2001年に83歳で他界。

ホビットの冒険』日本語版の挿絵を見たトールキンは、寺島の挿絵を「magnificent」といって非常に高く評価したという。また訳者あとがきで瀬田貞二は、寺島の挿絵を指して、この物語の壮大で緻密な特色をつかんでいるとし、作者の意にそうものに仕上がっていると評価している。

画像

ガンダルフが語る一つの指輪の歴史(指輪物語) ビルボと再会したガンダルフ(ホビットの冒険) 躍る小馬亭で佇む馳夫(指輪物語) ガラドリエルの鏡を覗くフロド 香草入り兎シチューを作るサムワイズと眠るフロド(指輪物語) 怪鳥の首を切断するエオウィン はなれ山の斜面を襲うスマウグ(ホビットの冒険) 指輪の仲間に襲いかかる水中の監視者(指輪物語) フロドとサムに襲いかかるシェロブ(指輪物語) 黒門と幽霊峠(指輪物語)

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コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「ホビットの冒険」の絵を描いた特には、「指輪物語」はまだ読んでいなかったモヨウ。ゴクリの巨大なこと! -- ボリーの用心棒
  • 「ホビット」の絵は何度見てもすばらしい。「指輪」のときは少しお疲れの感じですが、20年も見ているとこれ以外ないと思えてきました。 -- 2010-12-04 (土) 15:47:10
    • トールキン本人の絵を下敷きにして、そこにドワーフ連中などを書き込むかたちになっているのが多い。空中で弓が刺さり四肢を突っ張らせたスマウグのようにオリジナルもあるが、それも異様な緊張感にあふれている -- 2012-01-07 (土) 02:54:37
      • 「竜の前足が空ざまにのびたそのつけねの、左のむなもとのうつろをめがけて、ひた走りに飛び走りました」少年文庫版p162 オリジナルどころか完璧に再現している件について -- 2017-08-17 (木) 04:04:08
      • 肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右? -- 2017-08-17 (木) 23:22:21
  • 私が子供のとき読んだ「かぎのない箱」という絵本の絵を描いておられました。ぶきみで恐ろしく心にささるような絵は、少し怖い物語に完全に合致していました。文章は瀬田さんの訳文です -- 2012-01-07 (土) 02:57:55
  • 個人的には旧版の表紙のカラー絵がすごいお気に入りなんで、新版で表紙の絵が変えられたのは残念だったなぁ。王の帰還下の表紙がすごいネタバレってのはあるけども。 -- 2014-02-26 (水) 00:06:57
    • それは単行本の方ですね。ゴクリが火の中を落ちてゆくという。持っておられるとはうらやましいです -- 2016-04-16 (土) 09:04:09
  • 読者の想像力を引き出す絵が凄いと思う、サウロンの口の不気味さや踊る小馬亭の馳夫の絵が印象深い。 -- 2014-02-26 (水) 03:44:46
  • 指輪の歴史の挿絵やボンバディルの語りの挿絵が好き -- 2014-11-18 (火) 02:26:31
  • 正直、もうちょっとペン画の勉強してから描いて欲しかった -- 2015-05-20 (水) 20:40:45
  • バクシのアニメ表紙の文庫版、ヤケて汚いけど挿絵のせいで捨てられない。もう寺島さんの絵は使われていないのでしょうか? -- 2017-08-19 (土) 10:28:30
    • 文庫版と愛蔵版には今も使われています。カラー愛蔵版ではアラン・リーの挿絵になっていますが。詳細は新版のところに書いてあります。 -- 2017-08-19 (土) 15:13:15
      • 有難うございます。では、老眼に優しい版に買い替えますね! 表紙カバー絵にも愛着があるのでとっておきます。 -- 2017-08-26 (土) 15:12:52
  • 全体的に鎖帷子を着てる人が多いのに、エオウィンは板金鎧を着てるのが何故か気になる。 -- 2017-08-26 (土) 23:51:15
    • 鎖帷子だと女性の体型でてしまうからねえ -- 2021-04-20 (火) 11:32:12
  • 映画版を見たあとでも、アラゴルンとガラドリエル様はこの方の挿絵のイメージ。香草入り兎のシチューの場面がすごく好き。 -- 2021-04-17 (土) 08:29:57
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