大 ゴブリン †
概要 †
解説 †
霧ふり山脈のゴブリン町にいた、巨大な頭を持つゴブリンの首領。
『ホビットの冒険』においてトーリンとその仲間は、それと知らずゴブリン町の入口である洞窟で休息していたところをゴブリン達に捕らえられ、この大ゴブリンの許へ引き据えられて尋問された。大ゴブリンはトーリンが所持していたオルクリストを見て、彼らがエルフの仲間だと知り激怒するが、直後にトーリンたちを助けに来たガンダルフのグラムドリングの一撃を受けて討たれた。
これに霧ふり山脈中のゴブリンは怒り、アゾグの息子ボルグを大将としてグンダバドに集結後、はなれ山を襲撃し五軍の合戦となった。
画像 †
映画『ホビット』における設定 †
俳優 | バリー・ハンフリーズ(モーションキャプチャ及び声) |
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日本語吹き替え | 土師孝也 |
特にエクステンデッド・エディションでは歌うシーンが増えるなどコミカルな要素が増やされる一方、ノーリが盗んでいたエルフの食器を見て、裂け谷で作られた第二紀のものだとすぐに見抜くなど、意外と博識な面も見せている。
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ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定 †
このゴブリンの後継者の大ゴブリンが、霧ふり山脈のゴブリン町にいる。
コメント †
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