夜の扉

概要

カテゴリー地名
スペルDoor of Night
異訳夜の門

解説

アルダの西のさいはて、外なる海を隔ててアマンのさらに西方の夜の壁にある、虚空へ開いた扉のこと。これに対し、東のさいはてにあるものは朝の門と呼ばれる。
太陽が毎日ここを通り抜けて航行している。

また、怒りの戦いで敗北し、アンガイノールの鎖でがんじがらめにされたモルゴスが虚空に追放された場所でもあり、エアレンディルが夜の扉とモルゴスを見張っている。
ダゴール・ダゴラスではモルゴスは夜の扉を打ち破る方法を見つけ出し、アルダに帰還すると言われている。

画像

ジョン・ハウによる夜の扉

コメント

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  • 夜の扉と朝の門がアルダの地表とほぼ同じ高度にあって、かつ、その位置が不変なら、世界が平坦だった頃、太陽は12時間毎に夜の扉と朝の門を規則正しく通過していたことになる。ここまでは間違いないはず。 ならば、アルダの地表では地点や季節に関係なく昼夜の時間がほぼ12時間で等しいことになる。夏至や冬至でも昼夜の時間はほぼ同じ、赤道上に近いティリオンと赤道から離れているヘルカラクセも昼夜の時間はほぼ同じ。🤔? -- 2019-01-12 (土) 17:57:00
  • 太陽と月がアルダの下側を西から東に移動する際にわざわざ一旦世界の外に退出して虚空を通過する必要があるのは何故なのか。 -- 2019-04-04 (木) 03:12:59
    • 太陽が虚空に出てから反対側に周るまでの時間は夜になりましたよという夜の起源の説明だからではないかい?最初はアリエンとティリオンは東西を往復しててエア内は常に太陽と月が見えてる状態だったっぽいからね。 -- 2020-02-12 (水) 12:42:25
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