古森街道†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Old Forest Road |
異訳 | むかしの森の道、むかしの道 |
その他の呼び名 | 森道(Forest Road)、メン=イ=ナウグリム(Men-i-Naugrim)、ドワーフ道(Dwarf-Road) |
解説†
闇の森を東西に横切る古い街道。『ホビットの冒険』では「むかしの森の道」と訳されている。
霧ふり山脈のイムラドリスの山道(本道)から東のリョヴァニオンへ下り、渡り場で大河アンドゥインを渡河し、闇の森山脈の南で闇の森を東西に横切る。
第三紀末にはもっぱらゴブリン(オーク)が使う危険な道となっており、さらに闇の森の東端では使う者がなく草が生い茂り、最後は通行不能な沼地に入って道そのものが消えてしまっていたらしい。『ホビットの冒険』でソーリンとその仲間は当初この道を通ってはなれ山へ向かうつもりでいたが、ビヨルンの忠告を受け、代わりにエルフ道を通ることにした。
『終わらざりし物語』によると、この道はシンダリンで「ドワーフ道」の意味である、メン=イ=ナウグリムとも呼ばれていた。
コメント†
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