三 つの指輪 †
概要†
カテゴリー | 物・品の名前 |
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スペル | the Three (Rings) |
その他の呼び名 | エルフの三つの指輪(Three Rings of the Elves) |
解説†
力の指輪のうち、エルフのための三つの指輪。風の指輪ヴィルヤ、水の指輪ネンヤ、火の指輪ナルヤを指す。全ての指輪の中で最も美しく、一つの指輪を除けば最大の力を持っていた。
ケレブリンボールが単独で作り上げたため、サウロンの手に触れられたことはなく、他の力の指輪とは異なり所持者が堕落することはない。しかし結局はこれらの指輪も一つの指輪によって支配されるため、一つの指輪が滅びれば、三つの指輪の力も消失すると考えられた。
「三つの指輪を作った者たちは、力や支配や隠し貯めた富といったものは願わず、すべてのものを汚れから守るために、理解すること、作ること、癒すことの力を望んだ。」*1
サウロンが最も欲していたのが三つの指輪の力であった。ケレブリンボールはサウロンが一つの指輪を鍛えたことを知ると、三つの指輪を分散して隠した(三つの指輪の守護者)。
最後の同盟によってサウロンが敗北し、一つの指輪が行方不明となっていた間、指輪の守護者達は密かにその力を使い、時の流れと悪の影響からエルフの拠点と自由の民を守護するために役立てた。だがそのために、再発見された一つの指輪がもしサウロンの手に戻れば、三つの指輪の作用はすべて露わとなって悪の力に屈することになる。
指輪戦争によって一つの指輪とサウロンが滅びると、指輪の守護者達は各々の指輪を携えて灰色港からアマンへ去った。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
Include/力の指輪†
コメント†
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