ヴォロンウェ

概要

カテゴリー人名
スペルVoronwë
その他の呼び名ヴォロンウェ・アランウィオン(Voronwë Aranwion)*1
種族エルフノルドール
性別
生没年第一紀~?
アランウェ(父)

解説

名はクウェンヤで「不動の者(the Steadfast)」の意。ゴンドリンエルフアランウェの息子。
終わらざりし物語』によると、ネヴラストの生まれであり、母はファラス灰色エルフキーアダンの縁者。自らを「フィンゴルフィン王家のアランウェの息子ヴォロンウェ」と名乗る。エレンマキルは友人。

ファラスモルゴス軍の侵攻を受け、ブリソンバールエグラレストが陥落してキーアダンバラール島に撤退したことを聞いたゴンドリンの王トゥアゴンは、キーアダンと協力してヴァラールから赦しと援助を得るための使者を七隻の船でアマンへ送ることを試みた。ヴォロンウェはその時にゴンドリンからキーアダンの許へ遣わされた使者の一人だったが、旅の途中に通ったナン=タスレンの地に魅せられて暫くの間留まっていたため一番遅れて到着し、七隻の船のうち最後に出来上がった一番大きい船で、一番遅くアマンへ船出した。
ヴォロンウェの乗り組んだ船は七年の間大海を彷徨った末、諦めて中つ国へ引き返したが、ネヴラストの沖合いに近づいた時、オッセマンドスの宣告に従って起こした嵐によって沈められてしまった。だがヴォロンウェはウルモによって救われたため唯一の生存者となり、ヴィンヤマールに近い陸地に打ち上げられた。そこでウルモの計らい通りトゥオルと出会い、トゥオルをゴンドリンへと導いた。

トゥオルからはあなたの道が影よりも遥か先へと伸びている…あなたの望みは再び海へと還るだろう*2と予言されており、後のゴンドリンの陥落を生き延び、再び海へ航海に出たことが示唆されている。

コメント

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  • ゴンドールの統治権を持つ初代執政、マルディルの二つ名にもなっている。 -- カイト
  • ゴンドリンの陥落の際、生き延びたらしい。
  • ヴィンヤマールで出会った時のトゥオルの彼への予言の内容からすると、彼もまた海を越えてアマンへと渡っていったようだ。 -- 2010-01-01 (金) 22:50:25
    • トゥオルとイドリルのためにエアルラーメの水夫を買って出て二人を送り届け、トゥオルの案内役を果たした功績により二人と共にアマンに受け入れられた……と妄想 -- 2018-01-13 (土) 23:14:47
  • 不動の者の名を不思議に感じるほどなんかフワフワした印象に感じるのは、海に惹かれたり美しい野に魅せられて遊んでしまうテレリ族の血のせいか。 -- 2013-03-17 (日) 08:48:16
    • 航海中にもし生きて帰れたらゴンドリンじゃなくてもっと南の平和で静かな場所に住みたいと願っているからかも -- 2015-04-05 (日) 23:06:26
  • オデュッセウス? -- 2015-06-21 (日) 22:07:59
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