ヴァラキルカ†
概要†
カテゴリー | 天文 |
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スペル | Valacirca |
異訳 | ヴァラキアカ |
その他の呼び名 | ヴァラールの鎌(Sickle of the Valar) 鎌座(Sickle) 北斗七星(Wain) 七つ星(Seven Stars) 燃えるパイプ(Burning Briar) |
解説†
クウェンヤでヴァラールの鎌の意。星々の時代にエルベレスがメルコールへの挑戦として空に上げた星座。ホビットには鎌座と呼ばれる。おおぐま座のα~η星、すなわち北斗七星の事。
そしてメルコールへの挑戦として、北の天空高く七個の強力な星々の冠を置き、ヴァラキルカ、即ち滅びの印である〈ヴァラールの鎌〉を振り上げさせた。*1
『ホビットの冒険』でビルボがたての湖に到着した時、北の空に見えた北斗七星や、『指輪物語』でフロドが躍る小馬亭に泊まった際、窓から見た鎌座がこれに当たる。
ドゥリンの紋章に含まれる七つの星は北斗七星を表すとされる。
コメント†
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