ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/登場人物

概要

『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』の物語の登場人物の一覧。
ゲーム中では多くの人物が登場するが、オンラインゲームの性質上、その数は膨大で、さらにその大半は一度きりしか登場しないため、以下の条件を一つ以上満たす人物のみを載せる。

また、原作の登場人物に関する独自の設定は可能な限り当該記事に記述する。

Volume I. Shadows of Angmar(第一部 アングマールの影)

自由の民

アトリ・スパイダーベイン(Atli Spider-bane)
蜘蛛の災い(Spider-bane)の二つ名の通り、蜘蛛退治を生業とするドワーフ。アーチェト村で冒険者と初めて出会ったときは負傷しており、付近の蜘蛛退治を冒険者に依頼してくる。
その後、The Black Book of Mordorで冒険者と再会。モルドールイムラド・モルグルの蜘蛛退治を行っている。またサムワイズに撃退されて行方を消したシェロブ追跡にも、ケレボルンレゴラスマブルングらと共に参加している。

野伏

ゴロディア(Golodir)
ドゥーネダインの年老いた野伏で、アングマール探索に向かった野伏の統率者。カルン・ドゥームに捕らえられ、モルディリスによってパランティーアを強引に見せられたことにより衰弱していたが救出される。だが目の前で娘のロルニエルがモルディリスによって殺される。ゴロディアは娘を失った悲しみに囚われていたが、エルロンドによって祝福され“ドゥナシャール”という名を与えられた、かつて自分が使っていた剣などを渡されて、モルディリスを倒す。
Volume IIIでは、モルドールの手先Erebúnの罠により、怒りと悲しみのため分別を失っていたが、冒険者たちの手によって自分を取り戻す。それから灰色の一行に参加し、ペレンノール野の合戦で戦死した。
ロルニエル(Lorniel)
ゴロディアの娘。アングマールの地にて、敵に捕らえられていた父の代わりに、この地の隠れ家にてアングマールに抵抗する者を束ねていた。後にゴロディアを救出するための戦いで死亡する。
コルニア(Corunir)
ゴロディアの部下のひとりだったが、アングマールでゴロディアとはぐれ、友好的な山岳人の集落に留まっていた。冒険者にゴロディアが向かった先のことなどについて話す。
Volume IIIでは、敵の罠にはまってしまい恥じ入っていたゴロディアを説得し、共に灰色の一行に参加。その後の戦いにも生き残り、エレスサール王アルウェン王妃の結婚式にも参列している。
ミンハム(Mincham)
北連丘にてフォルンオストを監視している野伏。ミンハムが野伏の任にあたっているときにオークに襲われて妻子を失い、そのことに後悔しつつも野伏の任を続けていた。暗黒語を理解でき、度々その知識を仲間のために役立てている。
Volume IIIでは灰色の一行に参加。その後の戦いにも生き残り、エレスサール王とアルウェン王妃の結婚式にも参列。
カレングラド(Calenglad)
かつてアラゴルンと共にイヴンディムを訪れた野伏。アラゴルンが新たなる旅に出てもカレングラドはイヴンディムと、イヴンディムの青の奥方グウィンデス(Gwindeth)に魅せられて残り、この地の野伏の統率者となった。
Volume IIIでは、アラゴルンが王位を取り戻した後にイヴンディムに戻ってくるとグウィンデスに約束して灰色の一行に参加するが、黒門の戦いで戦死、約束が果たされることはなかった。
ロスランディア(Lothrandir)
フォロヘルの地を守る野伏。エルロンドによると、フォロヘルだけではなく南方の広い範囲も旅していたという。そのためエルロンドに推挙され、Volume IIIでは灰色の一行に参加。しかし冒険者がアイゼンガルドに囚われたとき、共に囚われてしまう。冒険者がアイゼンガルドを脱走しても、冒険者と引き離されオルサンクの中に幽閉されていると思われたロスランディアまで助けることはできなかった。アイゼンガルド陥落後に他の野伏によって捜索されて救出され皆と合流し旅を続行。その後の戦いに生き残り、エレスサール王とアルウェン王妃の結婚式にも参列。
ハルロス(Halros)
ホビット庄を守る野伏。エルロンドに推挙され、Volume IIIでは灰色の一行に勧誘されるが、ハルロスはホビット庄の安全を心配しており、行くべきか留まるべきか冒険者に意見を求め、その後の展開でストーリーが変わる。灰色の一行に参加した場合、最終的にはペレンノール野の合戦ホルンを守って討ち死にする。

アングマール

『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』ではアングマールは健在であり、エリアドールの脅威となっている。

モルディリス/ゴスモグ
アングマールの執政。詳細はモルディリスを参照。
アマルシエル/ナルメレス
アングマールの代弁者。詳細はアマルシエルを参照。
モルドランボール
アマルシエルの部下である黒きヌーメノール人ナルクイルを求め、冒険者と度々対立する。第一部終盤でアマルシエルを裏切り、アングマールの代弁者を襲名するが、自我を取り戻したナルメレスにより倒される。
アヴェイア(Avair)
山岳人の女戦士。アングマールに味方する部族Trév Duvárdainの戦士だったが、部族Trév Gállorgの代表者(Násan)との決闘に敗れて名前を剥奪された上で追放される。その後は名無しを意味するガン・アイン(Gun Ain)の名で度々現れ、冒険者と対峙する。第三部ではサルマンの手下となっている。

Volume II. Mines of Moria(第二部 モリアの坑道)

Iron Garrison

モリアに入植すべくはなれ山よりやってきたドワーフの遠征隊。
Allegiances Quest(Durin's Folk)にてVolume IIの後の運命が描かれる。

ボーシ(Bósi)
トーリン二世ビルボ・バギンズと共にはなれ山へ遠征したビフールの息子
ボーリ(Bori)
Bósiの息子
ブログール(Brogur)
ビフールの従兄弟ボフールの息子。
ブローイン(Bróin)
Brogurの息子。

Hidden Guard

ケレボルンガラドリエルの命令により、捕虜となったマゾグを秘かにドル・グルドゥアまで連行する任務を負ったロスローリエンのエルフの一団。

アチャドール(Achardor)
Hidden Guardの戦闘要員。兄弟をオークによって殺害されており、復讐に燃えている。
シギレス(Sigileth)
Hidden Guardの戦闘要員。名前はシンダール語で脇差し持つ女(Dagger-woman)を意味する。国境を守る警備隊の一員。
クーセロン(Cúcheron)
Hidden Guardの戦闘要員。名前はシンダール語で弓名人(Bow Master)を意味する。国境を守る警備隊の一員。
ラディア(Raddir)
Hidden Guardの案内役。かつてはガンダルフと共にドル・グルドゥアに潜入したこともあった。
イスリエル(Issuriel)
Hidden Guardの相談役。他のメンバーと違い戦闘が不得手で、知識により一団に貢献する。

敵勢力

マゾグ
モリアのオークの首領。スロール王を殺したアゾグの孫。
ゴロスル(Gorothúl)
マゾグと同盟を組む、ドル・グルドゥアの妖術師。

Volume III. Allies of the King(第三部 王の盟友)

ノナ(Nona)
褐色人の女戦士。牡牛族の族長スヴルク(Suvulch)の娘。兄のワドゥ(Wadu)をサルマンに味方する部族に殺されており、仇討ちのために灰色の一行に協力する。その後はローハンで度々プレイヤーと再会し、プレイヤーの旅に同行するホルンと民族の対立を越えて関係を深める。
リーウ・ブレニン(Lheu Brenin)
鷹族(Falcon-Clan)の族長。当初は灰色の一行に協力していたが、サルマンを恐れてアイゼンガルドに寝返る。
コルダン(Corudan)
ロスローリエンのエルフでSigilethの兄。通称は川辺の散策者(River-Walker)。Nonaの治療に訪れたプレイヤーと出会い、指輪の仲間を追う冒険者の旅に同行、ローハンでの戦いに参加する。
イングベルド(Ingberd)
ホルンの父。エント川流域一帯の領主(Thane)
インギス(Ingyth)
ホルンの妹。セオドレドの婚約者。

Volume IV. The Strength of Sauron(第四部 サウロンの力)

バラコール(Barakhor)
ウンバール海賊を束ねる首領。カスタミアの相続人を自称し、ゴンドールの沿岸地域を手中に収める野望を抱く。アドゥーナイクで夜の宝石(the Night-jewel)を意味するヌールジミール(Nûluzimir)を旗艦にしている。
コル=ブリ=ガン(Khôr-buri-Ghân)
ドルーアダンの森に住む野人で大首長ガン=ブリ=ガンの次男。

Volume V. The Peace of Middle-earth(第五部 中つ国の平和)

The Black Book of Mordor(モルドールの黒の書)

モルドールの探索者

ハルサリン(Harthalín)
上のエルフの女性。冒険者に協力するモルドールの探索者の一人。冒険者が上のエルフの場合、共に最後の同盟を戦った旧友という設定になる。
狡猾なるアヨルツェン(Ayorzén the Wily)
指輪戦争でクンドラール人を率いていた東夷の戦士。強力な指揮官だったが、ペレンノール野での敗戦で求心力を失い、仲間の裏切りでドゥアサングに投獄された。冒険者に解放されてからはモルドール内部の実態について情報を提供する引き替えにゴンドールの庇護を受ける。
寛大なるアヨルツェン(Ayorzén the Generous)、不本意なるアヨルツェン(Ayorzén the Unwilling)、改心せしアヨルツェン(Ayorzén the Changed)など、自身の置かれた状況や心情によって自称する二つ名を変える。

モルドール

The Black Book of Mordorは一つの指輪の破壊の後、サウロンとナズグルが滅亡した後の物語であるが、一つの指輪破壊による滅亡を免れた者がモルドールに留まり続け、依然として中つ国の脅威となっている。

グーズユル(Gúrzyul)
暗黒語で「不死」の意味。第二紀後期にサウロンに忠誠を誓った黒きヌーメノール人。サウロンによりGulthaukというモルグルの刃により血を流したことで、不老の力を得た。彼らは不老の力を得た後に現在の名前を得たが、それ以前の名前を忘れてしまっている。
ドゥルガベース/黒き言の葉(Dulgabêth the Black Word)
サウロンの口を参照。
カラズガール/流血の戦士(Karazgar the Weeping Warrior)
Bugdatishなる遺物を探すため、灰色山脈で活動している。しかし実際は灰色山脈のを扇動し、エレボールなどに龍を襲撃させている。かつて七つの指輪を飲み込んだ龍を捕獲し、バラド=ドゥーアに幽閉したとされる。またフラムの悲劇も彼の策略であったとされている。
ウグルコール(Ugrukhôr, Captain of the Pit)
ゴンドールによりモルドールに建設されたThandrim砦を奪い、ドゥアサングと改名したとされる。以後ドゥアサングに留まり、ウドゥンを統治している。ナズグルに代わりミナス・モルグルを支配したモルディリスを襲撃したが、相討ちとなった。
ウルダニ/石の乙女(Urudanî Stonemaiden)
かつてはゴルゴロス高原のTalath ÚruiにNargroth砦を建設していたが、その過程でBorangos the Horrorという悪魔を呼び覚ましてしまう。Borangos the Horrorにより全身を焼かれた末、彼女は全身が燃え盛る幽鬼となり、以後は彼に仕えている。
Lhaereth the Stained
モルドールの吸血蝙蝠の女王。Lady of Blightとも呼ばれる。サウロンの最も古く、忠実な部下であったとされる。東夷にはSweet Laraとして恐れられていた。悪疫の開発者とされる。サウロン滅亡後、第二の悪疫を起こすべく暗躍する。
Borangos the Horror
Urudanî Stonemaidenによって呼び覚まされた悪魔。ナズグルと交渉し、Nargroth砦の所有権を認められる代わりにサウロンの配下となることとなった。

エレボール、くろがね連山

オーシ(Authi)
エレボールの細工師。フーニ(Fúni Gem-cutter)とその妻アンマ(Amma)の息子。兄弟にグラファール(GráfarSplitstone)とフーシ(Fúsi Gem-cutter)がいる。一家は宝石の加工業を営む一族で、自身の通称も宝珠切り(Gem-Cutter)という。湖の町で冒険者と出会い、エレボールに誘う。
キール(Khîl)
東方に住む氏族Zhélruka(おそらく鉄拳族)のドワーフ。物語の紡ぎ手(the Tale-spinner)という通称の通り、多くの物語を語り聞かせる伝承家だが、その内容には誇張が多く、長鬚族からの信用は薄い。冒険者と共にくろがね連山の生家に帰宅した際、隠し部屋に安置されたモルドール製の書物を発見し、それが後に重大な役割を果たす。
ナイン三世(Náin)
くろがね連山の領主。長髭族の王ダイン二世の弟でトーリン三世の叔父にあたる。兄がエレボールの王位を継承した際にくろがね連山の領地を引き継いだ。絶えず戦いを渇望しているため、充たされぬ者(the Slakeless)の異名を持つ。

The Legacy of Durin and the Trials of the Dwarves(ドゥリンの遺産とドワーフの試練)

その他

トログ(Thorog the Mighty)
Volume Iに登場する。詳細はトログを参照。
ブレグモル(Bregmor)
Volume Iに名前のみ登場。フォロヘルに住まう竜だったが、ナルクイルを鍛える炉のふいごの材料として龍の皮が必要であったため、モルドランボールにより殺された。
赤竜ドライゴフ(Draigoch the Red)
エネドワイス東部の山中に住まう火竜。褐色人のDraig-lûth族を支配し、無数の金品を住居に蓄えている。
冬精竜ヴェスーグ(Vethúg Wintermind)
The Black Book of Mordorに登場する。ダイン一世らを殺した冷血竜。Hrímil Frost-heartの子。Karazgarと行動を共にする。
凍心竜ヒルーミル(Hrímil Frost-heart)
七つの指輪の一つであるティンヤ(Tínya)を飲み込んだとされる冷血竜。ティンヤをサウロンの元に戻すべく、Karazgarによりバラド=ドゥーアに幽閉されたが、指輪を吐き出すことはなかった。サウロンの消滅によりバラド=ドゥーアが破壊されたことで脱走し、ヒースのかれ野に潜む。The Legacy of Durin and the Trials of the Dwarvesにも登場し、グンダバドの真の支配者であることが明かされた。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 皆様どのキャラがお気に入りかな? -- 2021-10-14 (木) 00:59:48
    • MoMの登場人物は大体好きだけど、一番はBroinかな -- lotroスキー 2021-10-14 (木) 01:05:53
お名前:

人種差別をあおるもの、公序良俗に反するもの、項目とは関係ないコメント、他コメント者への個人攻撃及び価値観の押しつけや、相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論、現実世界の政治および近代・現代史、特定国家、団体、民族などに結びつけ批判、揶揄するようなコメントなどは削除の対象となります。その他コメントについて。
Last-modified: