ロルガン†
概要†
解説†
ヒスルムの東夷の族長。ドル=ローミン全土をモルゴスの封土として自分が支配することを主張していた。
灰色エルフのアンナイルたちと共にアンドロスの洞窟からシリオンの港へ移住しようとして捕まったトゥオルを自らの奴隷とした。ロルガンはドル=ローミンの領主家だったハドル家に連なる者であるトゥオルを手荒く扱うことに喜びを覚え、彼のハドル家としての誇りを打ち砕こうとしたが、三年後に逃げられた。追跡にはロルガンの猟犬も動員されたが、奴隷時代のトゥオルに手懐けられていたため役に立たなかった。
逃亡後のトゥオルは東夷を殺す無法者となり、ロルガンは彼の首に賞金を掛けたが、東夷たちはエルフを恐れてトゥオルの隠れ家であるアンドロスの洞窟を避けたため、トゥオルを討ち取ることはできなかった。
コメント†
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