ランマス・エホール†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Rammas Echor |
その他の呼び名 | ランマスの外壁(the Rammas)、外壁(out-wall)、堤防(dike) |
解説†
シンダリンで「外周の大いなる壁」の意。ペレンノール野をすっぽりと取り巻く防壁で、イシリエンからゴンドール軍が撤退した後、野とミナス・ティリスを守るために築かれた。全長10リーグ(約48km)以上。
ミナス・ティリスから北の西街道へ向かう北路が交わるところには北門が、東のオスギリアスへ向かう道が交わるところには土手道砦がある。
この外壁で、城市の大門から最も遠い地点は北東方で、四リーグ離れていました。ここではこの外壁は険しくそそりたつ土手から大河のかたわらの長い
州 を見下ろしていました。この部分はことに高く堅固に作られていました。というのも、オスギリアスの浅瀬と橋からの道が防壁つきの土手道を通って、ちょうどこの地点に達し、銃眼つきの塔と塔の間の厳重に警備された門を通っているからでした。一番近いところは南東方にあり、この外壁は城市から一リーグあるかなしかでした。アンドゥインはここで南イシリエンのエミン・アルネンの丘陵をめぐって大きく湾曲し、急に西に折れていましたので、外壁はその川の真際 にそそり立っていました。そして外壁の真下には、南の領地から河をさかのぼって来る船舶のために、ハルロンドの船着き場や荷揚げ場がありました。*1
指輪戦争では、予想されるモルドールの脅威に備えて補修されたが、ペレンノール野の合戦でモルドールとその同盟軍に突破されて大きく破壊された。援軍に駆けつけたロヒルリムの軍勢は、このとき破壊された北門及びその近くの裂け目から侵入し、モルドール軍の抵抗をほとんど受けずにペレンノールに突入することができた。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
登場しない。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
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