ラメドン†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Lamedon |
解説†
白の山脈の南にある地。キリル川とリングロー川が流れ、キリル川沿いにはカレンベルの町が存在する。辺境の諸侯国の一つであり、指輪戦争時の領主はアングボール。
ペレンノール野の合戦が始まる直前には、ミナス・ティリスへの援軍として、きびしい顔の山男たちが数人参じたのみだったが、それはラメドンの民がモルドールの同盟軍(ウンバールとハラドの軍勢)による海上からの脅威と戦わなければならないためだった。
死者の軍勢によって、これらモルドールの同盟軍が潰走すると、ラメドンからはアングボールが招集できるだけの騎兵を率いて灰色の一行の後を追い、ペラルギルでウンバールの海賊船(黒の艦隊)を捕獲した一行と合流を果たした。一行と共にペレンノールへ船で向かった者の中にはラメドンの人間もいたが、アングボールはこれとは別に四千人の部隊を率いてミナス・ティリスへの援軍に向かった。
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