ボルグの用心棒†
概要†
カテゴリー | 役職・組織・団体 |
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スペル | bodyguard of Bolg |
異訳 | ボルグの親衛隊 |
解説†
五軍の合戦で、ボルグの身辺を固めていた部隊。鋼の半月刀で武装した大柄なゴブリンで構成されていた。
ソーリン二世が戦況を逆転させるべく突出した際に彼を阻み、激しい戦闘を繰り広げた。ソーリンは用心棒たちの隊列を突破することができず、逆に包囲されてフィーリ、キーリをはじめ多くの者が討ち死にし、ソーリン自身も致命傷を負う。しかし戦場に突如として現れたビヨルンの猛攻により、ボルグは殺され、用心棒たちも潰走した。
『追補編』「ドゥリンの一族」によると、ボルグの父アゾグもナンドゥヒリオンの合戦で同様の護衛兵を引き連れてナーインと戦った。こちらもアゾグに似た大柄なオークで構成されていた。アゾグはナーインを討ち取ったが、その間に彼の護衛兵たちはナーインが率いるドワーフの部隊との戦闘で全滅した。
コメント†
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