ボルグの用心棒

概要

カテゴリー役職・組織・団体
スペルbodyguard of Bolg
異訳ボルグの親衛隊

解説

五軍の合戦で、ボルグの身辺を固めていた部隊。鋼の半月刀で武装した大柄なゴブリンで構成されていた。
ソーリン二世が戦況を逆転させるべく突出した際に彼を阻み、激しい戦闘を繰り広げた。ソーリンは用心棒たちの隊列を突破することができず、逆に包囲されてフィーリキーリをはじめ多くの者が討ち死にし、ソーリン自身も致命傷を負う。しかし戦場に突如として現れたビヨルンの猛攻により、ボルグは殺され、用心棒たちも潰走した。

追補編』「ドゥリンの一族」によると、ボルグの父アゾグナンドゥヒリオンの合戦で同様の護衛兵を引き連れてナーインと戦った。こちらもアゾグに似た大柄なオークで構成されていた。アゾグはナーインを討ち取ったが、その間に彼の護衛兵たちはナーインが率いるドワーフの部隊との戦闘で全滅した。

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • 映画では「アゾクの用心棒」になるのかな? -- 2012-12-26 (水) 13:39:02
  • 霧ふり山脈、特にモリアに勢力を張っていたアゾグの一堂は他ならぬサウロンより派遣されたオークであったと思われるので(追補編の年表より)、実際にウルク=ハイ(モルドールの黒ウルク)そのものであった可能性が高いかと思います。-- 2013-06-13 (木) 16:45:19
    • 確かにその可能性高いですね。旅の仲間のモリアでのゴブリンの襲撃シーンで、ガンダルフが「大きい兇悪なやつらもおる。モルドールの黒いウルクどもじゃ。」って言ってます。となると、モリアに黒のウルクがいたのは間違いない。 -- 2015-11-07 (土) 03:31:33
  • 映画では、人間より図体のデカイ青鬼集団だからね。おまけに太陽の光なんか平気みたいだし。こんな連中相手にしたくない。 -- 2014-03-02 (日) 19:21:11
    • 角なんか生やしたら、 まんま鬼そのものだもんな。 こんな連中に追い回される自体、罰ゲームそのもの。 -- 2014-07-10 (木) 10:20:26
    • こいつら、太陽の光の耐性は人間と変わらないかも。 紫外線による、しみ、しわ、老化くらいで。 かえって直射日光に耐えられるウルク・ハイのほうがマシかもね。 -- 2015-05-30 (土) 10:11:54
    • グンダバドから、はなれ山まで、軽装とは言え、走ってやってきたんだから、驚異的な体力の持ち主。 まさに化けもん。 -- 2015-09-18 (金) 10:06:09
      • 映画に出てきた銀色の眼の連中かな? -- 2017-01-01 (日) 06:45:34
  • 人間と比べても大柄なウルクハイ出あることを考えたら、二つの塔でのギムリは大したもんだ。 -- 2014-07-10 (木) 16:00:58
  • 用心棒ってより親衛隊だよね 戦国大名(ウォーロード)の馬廻衆みたいだ -- 2020-01-23 (木) 19:29:03
    • トーリンはナンドゥヒリオンの合戦でオーク(楢)の棒切れを振り回してオーケンシールドの称号を得たのだから、オークの用心棒にやられるのは洒落だけではなく運命だったのでしょう。 -- 2020-01-23 (木) 19:41:10
    • 全く同じ飲食だけど コレは自分の書いたコメントだったけ? -- 2021-06-04 (金) 17:54:58
  • 映画だとアゾクやボルクが率いてるのは全員ウルクハイだよねアレ -- 2020-02-17 (月) 20:05:22
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