フェアノール文字

概要

カテゴリー言語
スペルFëanorian letters, Fëanorian script
その他の呼び名テングワール(Tengwar)、フェアノールのテングワール(Tengwar of Fëanor)、Alphabet of Fëanor

フェアノールルーミルのテングワールを参考に考案した文字。クウェンヤではテングワールと呼ばれる。
流謫のノルドールによって中つ国に伝えられ、同地のエルダールエダインに広まり、第三紀には共通語圏で最も広範に知られる文字となった。中つ国の西方諸国の諸言語に用いられたことで、文字や記号の音価、用法などが異なる様々な方式(modes)が考案された。

フェアノール文字の方式は細かな違いはあれど、二種類に大別できる。文字(テングワール)で子音を、記号(テフタール)で母音を表す方式と、文字で子音も母音も表す方式*1である。追補Eによると、前者がより古い方式だが、第三紀では未だに用いられていた。後者は「完全文字化(full writing)」の方式と呼ばれているが、記号が用いられる場合もある。

解説

追補編』の追補Eに第三紀の西方諸国で用いられたテングワール(文字)の一覧表が収録されている。表の文字は楷書体(formal book-hand shape)であり、文字の並びも当時の最も標準的なものである。
追補E「テングワール」

基本的文字(primary letters)

I~IVのテマール(témar)すなわち「系列(series)」と、1~6のティエルレア(tyeller)すなわち「階梯(grades)」からなる二十四の文字のこと。系列と階梯に従って形状が規則的に変化した。1~4が標準的な形であり、ルーヴァ(lúva)すなわち「弓形線(bow)」の向きとその開閉で系列を示し、弓形の数とテルコ(telco)すなわち「軸線(stem)」の伸びとその向きで階梯を示した。

本来これらの文字に決まった音価はなく、自由に設定することができたが、第三紀には系列と階梯に基づいてある程度規則的な子音を当てはめるのが慣習となった*2
つまりI~IVの系列で調音部位を、1~6の階梯で調音方法と発声を決定した。軸線の伸びが下だと閉鎖音(破裂音)、上だと閉鎖が開いて摩擦音となり、弓形線が一つで無声、二つで有声となった。軸線が上下に伸びていない有声音の階梯5は鼻音であり、この流れでは階梯6は無声鼻音となるが、フェアノール文字を用いる言語でそういった音は滅多になかったので、階梯6には各系列で最も弱い子音、もしくは「半母音」的子音(semi-vocalic consonants)があてられる場合が多かった。

元々のフェアノール文字には、上下共に軸線を伸ばした階梯もあり、通常は有気音の子音(aspirated consonants)を表した*3。だが第三紀にフェアノール文字を使用した言語でこの階梯は必要とされず、階梯3および4の変形として多用された。

二十四の基本的文字が表す子音の系列は以下の通り。
子音の系列にはクウェンヤの名称が付けられているものがあり、これらの名称はクウェンヤの標準的な方式において、一番上の音(無声閉鎖音)があてはめられる文字の名前に由来する。

歯音(dentals)
t-系列
ティンコテーマ(tincotéma)
唇音(labials)
p-系列
パルマテーマ(parmatéma)
ch-系列k-系列
カルマテーマ(calmatéma)
唇音化系列(labialized series)
kw-系列
クウェッセテーマ(quessetéma)
1 無声閉鎖音t /t/p /p/ch /t͡ʃ/k(c) /k/kw(qu) /kw/
2 有声閉鎖音d /d/b /b/j /d͡ʒ/g /ɡ/gw /ɡw/
3 無声摩擦音th /θ/f /f/sh /ʃ/kh(ch) /x/khw(chw) /xw/hw /ʍ/
4 有声摩擦音dh /ð/v /v/zh /ʒ/gh /ɣ/ghw /ɣw/w /w/
5 有声鼻音n /n/m /m/ng /ŋ/ngw /ŋw/
6 弱い子音・半母音顫動しないrw /w/

第三紀には系列Iにt-系列を、系列IIにp-系列を置くのが標準とされ、系列IIIとVIは言語によって、または必要に応じて適用される子音の系列が変化した。そのため階梯6に関しては以下の通り。

クウェンヤにはティンコ・パルマ・カルマ・クウェッセ以外に、硬口蓋音系列(palatal series)のティエルペテーマ(tyelpetéma)が存在した。これは通常、「yに続く(following y)」を示す記号(テフタ)である二つの点を、文字の下に付けることで表した。

追加文字(additional letters)

二十四の基本的文字以外の文字のこと。追加文字で厳密に独立した文字は27と29のみで、他の文字の変形(modifications)であり、一般的に割り振られた音価も同様に元の文字の音から変異した音であった。

追加文字
25 r /r/26 rh /r̥/27 l /l/28 lh /l̥/
29 s /s/30 s /s/31 z /z/32 z /z/
33 h /h/34 hw /ʍ/35 y /j/36 w /w/

文字の名前(the names of the letters)

文字・記号には、各方式によって割り当てられた音を示す名前が付けられていた。だが文字そのものの名前としては、クウェンヤの標準的な方式におけるフルネーム(full names)が使用された。各フルネームは、なるべく語頭(語頭に来ない場合は最初の母音の後)にその文字および音を含む単語である。

IIIIIIIV
11
tinco 金属(metal)
2
parma 本(book)
3
calma ランプ(lamp)
4
quesse 羽根(feather)
25
ando 門(gate)
6
umbar 運命(fate)
7
anga 鉄(iron)
8
ungwe 蜘蛛の巣(spider's web)
39
thúlë(súlë) 霊(spirit)
10
formen 北(north)
11
harma 宝物(treasure)
aha 怒り(rage)
12
hwesta そよ風(breeze)
413
anto 口(mouth)
14
ampa 鉤(hook)
15
anca 顎(jaws)
16
unque くぼみ(a hollow)
517
númen 西(west)
18
malta 金(gold)
19
noldo(古くはngoldo) ノルドール(単数)
20
nwalme(古くはngwalme) 苦痛(torment)
621
óre 心(heart)
22
vala ヴァラ(angelic power)
23
anna 贈り物(gift)
24
vilya(古くはwilya) 空気(air)、空(sky)
25
romen 東(east)
26
arda 地域(region)
27
lambe 舌(tongue)
28
alda 木(tree)
29
slime 星の光(starlight)
30
silme nuquerna 逆にしたs(s reversed)
31
áre 日光(sunlight)
esse 名前(name)
32
áre nuquerna
33
hyarmen 南(south)
34
hwesta sindarinwa 灰色エルフのhw(Grey-elven hw)
35
yanta 橋(bridge)
36
úrë 熱(heat)

テフタール(tehtar)

クウェンヤで「記号(signs)」のこと*6。文字に添えることで、母音や(補助的に)子音を表す。
以下は母音を表す代表的なテフタール*7の一覧だが、諸言語において母音を表す記号は非常に多くの種類が存在した。

母音を表すテフタール
a点三つ∴のように並べる。速く書くために、曲アクセント記号(circumflex)のような形(ˆ)など、別の記号が用いられることもあった。記号そのものが省かれることも多かった。*8
e鋭アクセント記号(acute accent)eとiは逆に用いられる方式もあった。
i点一つ
o右に開いたカールカールは右に開いた形状の方が好まれたので、言語によってはoとuが逆に用いられた。
u左に開いたカール

母音のテフタは、語尾が母音で終わることが多いクウェンヤでは先立つ文字の上に置かれ、子音で終ることが多いシンダール語等では次にくる文字の上に置かれた(ただし、テフタが文字の下に置かれる場合もあった)。置くべき文字が無い場合は、点の無いiのような形をした短符号(short carrier)の上にテフタを置いて母音を表記した。

長母音は通常、点の無いjのような形をした長符号(long carrier)の上に母音のテフタを置いて表記した。長符号を用いずにテフタを二重に付けて長母音を表す場合もあった(ただし点二つのテフタは、「yに続く(following y)」を示す場合が多かった)。またカールやアクセント記号を用いて長母音を表す場合もあった(これに基づき、作中のラテン文字の綴りでは長母音を表すのに鋭アクセント記号が用いられている)。

文字の下に置かれる点一つは弱く曖昧な母音を表す場合があった。

主に略書きに用いられるテフタールも存在した。

追補Eに説明はないが、一部の方式では右開きの弓形線のみの記号(文字?)が使われている。これは主に母音aを表し、osse(オッセ)*9と呼ばれる。

クウェンヤの方式

以下は中つ国におけるクウェンヤの標準的な方式である。なおクウェンヤ自体は別の方式で表記することも可能である。

I
t-系列
ティンコテーマ(tincotéma)
II
p-系列
パルマテーマ(parmatéma)
III
k-系列
カルマテーマ(calmatéma)
IV
kw-系列
クウェッセテーマ(quessetéma)
11
tinco
/t/
2
parma
/p/
3
calma
/k/
4
quesse
/kw/
25
ando
/nd/
6
umbar
/mb/
7
anga
/ŋɡ/
8
ungwe
/ŋɡw/
39
thúle>súle
/θ/>/s/
10
formen
/f/
11
harma>aha
/x/
12
hwesta
/ʍ/
413
anto
/nt/
14
ampa
/mp/
15
anca
/ŋk/
16
unque
/ŋkw/
517
númen
/n/
18
malta
/m/
19
ngoldo>noldo
/ŋ/
20
ngwalme>nwalme
/ŋw/
621
óre
/r/
22
vala
/v/
23
anna
24
wilya>vilya
/w/
追加文字
25
rómen
/r/
26
arda
/rd/
27
lambe
/l/
28
alda
/ld/
29
silme
/s/
30
silme nuquerna
/s/
31
áze>áre
/z/
esse
/ss/
32
áre nuquerna
/z/
/ss/
33
hyarmen>hyarmen
/j̊/>/h/
34
hwesta sindarinwa
/ʍ/
35
yanta
36
úre

本来クウェンヤでは「息のh」を表すのに、上に伸びた軸線を用い、これはhalla*12と呼ばれた。hallaを文字の前に置くことで、その子音が無声音になることを示した。クウェンヤの語頭に現れる無声のrとlはそのように表記され、作中のラテン文字の綴りもhrとhlとなる。

子音の組み合わせlvを表す時、クウェンヤ話者の多く(特にエルフ)はlbで表し、これを27番(l)と6番(mb)を並べることで表記した。lmbという子音の組み合わせは存在しなかったからである。

ナマリエ

『The Road Goes Ever On』にはトールキンがこの方式に基づいて書いたナマリエの歌詞が収録されている。そこでは以下のことが読み取れる。

ai, oi, ui
35番の上にそれぞれ点三つ(a), 右開きカール(o), 左開きカール(u)のテフタを付ける。
au
36番の上に点三つ(a)のテフタを付ける。

『王の帰還』のカバーイラスト(クウェンヤ)

トールキンがデザインした『王の帰還』のカバーイラストでは、曲線が一切無い角張った書体のフェアノール文字でクウェンヤの文が書かれている。

IIIIIIIV
11 t234
256 b78
39101112
41314 v1516
517 n18 m19 ny20
621 r222324
252627 l28 ld
29 s303132
33 h343536

訳すと以下のようになる。

S長NM短 MRV短R HLdNy短 TNBR MT T短

「長」は長母音を表す長符号、「短」は短母音を表す短符号。テフタールは書かれていない(あるいはよく見えない)ので、文字及び長・短符号の並びから適当に子音・母音を補う。これは戴冠式でアラゴルン二世が口にしたエレンディルの言葉の一部Sínome maruvan ar Hildinyar tenn’ Ambar-mettaと思われる。
また中央に描かれた王冠の下の文字はLSR、すなわちエレスサール(Elessar)を表している。

モリア西門の銘(シンダール語)

「あの字は何と書いてあるんですか?」アーチに記された銘を判読しようとしていたフロドがそうたずねました。「わたしはエルフの字を少しは知っているつもりでいましたが、これは読めません。」
「あの言葉は、上古、中つ国の西に住んだエルフたちの言語で書かれておる。」と、ガンダルフが答えました。*14

モリア西門の銘文はベレリアンドで用いられた、シンダール語を表記する方式の一つ*15で書かれている。これは母音も文字で表す方式であり、『The Road Goes Ever On』に収録されたエルベレスの賛歌の歌詞にも用いられている。

以下の音価は西門の銘、及び『The Road Goes Ever On』の「A Elbereth」の歌詞の表記に基づく。

IIIIIIIV
11 t/t/2 p/p/3 c/k/4
25 d/d/6 b/b/7 g/ɡ/8
39 th/θ/10 f/f/11 ch/x/12
413 dh/ð/14 v/v/1516
517 nn/nn/18 mm/mm/1920
621 n/n/22 m/m/23 o24 w/w/
25 r/r/2627 l/l/28
29 s/s/30 y/y/3132
33 h/h/3435 e36 u
ai, ei, ui
それぞれosse(a)、35番(e)、36番(u)の上に「続くy」を示すテフタ(点二つ)を付ける。
au(aw)
例はないが追補Eの説明に基づけば、osse(a)の上に「続くw」を示すテフタ(uカール、もしくはその変形の波線~)を付ける。
ae, oe
aeは略書きされず、osse(a)と35番(e)が並べられている。oeの例はないが、同様に23番(o)と35番(e)を並べると思われる。ただし下記の「王の手紙」では、テフタを用いたaeの略書きの例がある。追補Eによると、筆写などでは二重母音は略さずに完全に書かれる場合があったという。

一つの指輪の銘(暗黒語)

一つの指輪には力の指輪の詩の一部が暗黒語で銘として刻まれている。以下はそこから読み取れる表記に基づく。

IIIIIIIV
11 t/t/2 p/p/34 k/k/
25 d/d/6 b/b/78 g/ɡ/
39 th/θ/1011 sh/ʃ/12
413141516 gh/ɣ/
517 n/n/18 m/m/1920
621 r/r/222324
25 r/r/2627 l/l/28
293031 z/z/32 z/z/
33343536

各作品の標題紙(英語)

出版されたトールキン作品の標題紙には、フェアノール文字を用いて英文が書かれている。そこで用いられている英語の方式はおおむね以下の通り。母音はテフタールで表す。

IIIIIIIV
11 t2 p3 ch/t͡ʃ/4 k
25 d6 b7 j/d͡ʒ/8 g
39 th/θ/10 f11 sh/ʃ/12
413 dh/ð/14 v1516 (gh)
517 n18 m1920 ng/ŋ/
621 r22 w23 (y)24
25 r2627 l28
29 s30 s31 z32 z
33 h34 hw/ʍ/35 (-i)36 (-u)

『指輪物語』

文字の画像は『指輪物語』を参照。

この文章についてトールキンは、ゴンドール人であれば英語の伝統的な綴り方を考慮して躊躇いがちにこう書くであろうとしている。

『二つの塔』のカバーイラスト

標題紙ではないが、トールキンがデザインした『二つの塔』のカバーイラストにも、フェアノール文字で力の指輪の詩の英文In the Land of Mordor where the Shadows lieが書かれている。

『シルマリルの物語』

文字の画像は『シルマリルの物語』を参照。

『終わらざりし物語』

文字の画像は『終わらざりし物語』を参照。

マザルブルの書(英語)

トールキンが製作した「マザルブルの書」の三枚の写しでは、母音も文字で表す方式のフェアノール文字が主に2ページ目で使用されている。

IIIIIIIV
11 t2 p34 k
25 d6 b78 g
39 th/θ/10 f11 sh/ʃ/12
413 dh/ð/14 v1516
517 n18 m1920 ng/ŋ/
621 r22 u23 o24 a
25 w2627 l28 l, ll
29 s30 s3132
33 h3435 e36
ay, ey
24番(a)、35番(e)の上に「続くy」を表す点二つのテフタを置く。
day, they
ow(ou), ew
23番(o)、35番(e)の上に「続くw」を表す波線を置く。
sorrow, Silverlode*18, slew

王の手紙(英語、シンダール語)

Sauron Defeated』には、『指輪物語』のエピローグの一部となるはずだった「王の手紙」が収録されている。これはエレスサール王サムワイズ・ギャムジーに宛てて送った手紙で、左側には英語の文章が、右側にはシンダール語の文章がフェアノール文字で書かれている。手紙には三つのバージョン(I, II, III)が存在する。

英語(I, II, III)

三種類の手紙の左側に書かれている英文のフェアノール文字は、いずれも同じ方式を用いられている。この方式では母音も文字で表す。

IIIIIIIV
11 t2 p3 ch/t͡ʃ/4 k
25 d6 b78 g
39 th/θ/10 f11 sh/ʃ/12
413 dh/ð/14 v1516 (gh)
517 n18 m1920 ng/ŋ/
621 r22 u23 o24 a
25 r2627 l28 ll
29 s30 s3132
33 h3435 e36 w
ai(ay), ei, ui
24番(a)、35番(e)、22番(u)の上に「続くy」を表す点二つのテフタを置く。
day, daisy, their, eight, Baranduin
au
24番(a)の上に「続くw」を表す波線を置く。
daughters

シンダール語(I, II)

手紙IとIIのシンダール語の文章には、英文と同じく母音も文字で表す方式が用いられている。

IIIIIIIV
11 t/t/2 p/p/34 c/k/
25 d/d/6 b/b/78 g/ɡ/
39 th/θ/10 f/f/1112 ch/x/
413 dh/ð/14 v/v/1516
517 n/n/18 m/m/1920
621 r2223 o24
25 r2627 l/l/28
29 s/s/30 y/y/31 ss/ss/32
33 h/h/3435 e36 u
ai, ei, ui
osse(a)、35番(e)、36番(u)の上に「続くy」を表す点二つのテフタを置く。
ae
osseの上に35番を重ねる。ただし手紙Iのperhael, panthaelでは両者を普通に横に並べる。

シンダール語(III)

手紙IIIのシンダール語の文章では、テフタールで母音を表す方式が用いられている。

IIIIIIIV
11 t/t/2 p/p/34 c/k/
25 d/d/6 b/b/78 g/ɡ/
39 th/θ/10 f/f/1112 ch/x/
413 dh/ð/14 v/v/1516
517 n/n/18 m/m/1920
621 r2223 (-i)24
25 r2627 l/l/28 l/l/
29 s/s/30 s/s/31 ss/ss/32
33 h/h/3435 i/j/, (-e)36
ai, ei, ui
23番の上に点三つ(a)、鋭アクセント記号(e)、左開きカール(u)のテフタをそれぞれ置く。
ae
35番の上に点三つ(a)のテフタを置く。

Letter 118(英語)

The Letters of J.R.R.Tolkien』のLetter 118では、母音を記号で表す方式と文字で表す方式で、同じ英文が書かれている。
表の中で分けられている音価は、左が母音記号の方式、右が文字で母音を表す方式のもの。

IIIIIIIV
11 t2 p3 ch/t͡ʃ/4 k
25 d67 j/d͡ʒ/8
3910 f11 sh/ʃ/12
413 dh/ð/14 v1516 (gh)
517 n18 m1920 ng/ŋ/
621 無―r22 w―u23 y―o24 無―a
25 r―w2627 l28
29 s3031 z32
33 h3435 無―e36

両方の方式に共通していることは以下の通り。

記号(テフタール)で母音を表す方式に関しては以下の通り。

文字(テングワール)で母音を表す方式に関しては以下の通り。

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