バック郷の非常用角笛

概要

カテゴリー言葉・単語
スペルHorn-call of Buckland
その他の呼び名バック郷の角笛の呼び声(Horn-cry of Buckland)

解説

バック郷で非常時にのみ角笛で鳴らされる警報。内容は起きろ!事故だ!火事だ!敵だ!(awake! fear! fire! foes!)で、警報としての正確さはさておき、とにかく緊急事態であることを告げている。
この警報が発せられたのは、判明しているだけで三回ある。

白狼の襲撃
庄暦1311年(第三紀2911年)。この年は凶年の冬と呼ばれる厳冬で、ブランディワイン川などの幾つかの川が凍結し、北方から来た白狼が凍ったブランディワイン川を渡ってホビット庄に侵入した。下記の指輪戦争時に発せられるまで、警報が発せられた最後の機会だった。
黒の乗手の襲撃
庄暦1418年(第三紀3018年)9月30日。フロド・バギンズに成りすましたフレデガー・ボルジャーが住む堀窪の家を、ナズグールたちが夜間に襲撃したが、間一髪で逃れたフレデガーは近くの家に助けを求めた。敵の侵入が発覚したことでこの警報が鳴らされ、ブランディバック一族も前回からおよそ百年ぶりに警報を鳴らした。これに応えるように各所で角笛が鳴らされ、バック郷全体が目覚めたため、ナズグールたちは高垣の北門を突破してバック郷から逃走した。
ホビット庄の掃蕩
庄暦1419年(第三紀3019年)11月2日。ホビット庄に帰還した旅人たち水の辺村にいたごろつきたちを追い払うと、ホビットたちを蜂起させ、ホビット庄を解放することを決意した。そこでメリアドク・ブランディバックマークの角笛でこの警報を鳴らすと、水の辺村の住人たちはたちまち蹶起した。

第四紀にはこの最後の例を記念して、バック郷で毎年11月2日の日没とともにマークの角笛が吹き鳴らされ、篝火と祝宴が行われるならわしとなった。

コメント

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  • 緑野の合戦の時は敵の侵入箇所が東ではなく北四が一の庄であり、指揮官もブランディバック家の者ではなく北トゥック家のバンドブラス・トゥックであったため、この角笛は鳴らされなかったらしい。 -- 2020-06-23 (火) 01:38:04
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