ハラドリム

概要

カテゴリー種族
スペルHaradrim
その他の呼び名ハラド人(the Harad)
ハラド国人(Men of the Harad, Men of Harad)
南方人(Southrons)
褐色人(Swarthy Men)*1
スワート人(Swertings)

解説

シンダール語で「南方の民」の意。特定の民族を指す言葉ではないが、ゴンドール及びモルドールから見て南のハラドに住む人間の総称。浅黒い肌の人間を中心とする。ゴンドールでは南方人、褐色人とも呼ばれる。ホビット庄ではスワート人の名でその存在が伝え聞かれていた。

彼らはゴンドールと一時期通商関係があったこともあり、ゴンドールのウンバール領有を認めていたが、同盟関係にあったことはない。やがてサウロンに影響されたハラドリムはウンバールを奪い、ゴンドールと長年戦闘を繰り返すようになる。指輪戦争ではモルドールの同盟軍として、海からはハラドとウンバールの海賊がゴンドール南部の沿岸地域を攻撃し、また陸路からはムマキルを伴い、イシリアンの戦闘やペレンノール野の合戦黒門の戦いなどに現れた(詳細はハラド及びウンバールの項目も参照)。

「黒い顔だよ。あんな人間たち、わしら前に見たことないよ。スメアゴルないよ。たけだけしいやつらだよ。目は黒く、髪の毛は長くて黒いよ。それから耳には金の輪をつけてる。そうよ、たくさんの美しい金だよ。それから(ほっ)ぺたに赤いものを塗ったやつもいる。それから赤いマントもだよ。それから旗も赤いし、槍の先もだよ。それから奴らは円い盾を持ってるよ。黄色と黒で大きな鋲がついているよ。いい人たちじゃない。とても残忍で性悪な人間みたいだよ。オークと同じぐらい悪そうだ。それにもっと大きい。スメアゴルの考えじゃ、やつら大河が終わった先の南から来たと思うね。」*2

第三紀のハラドリム

「話によれば、その昔にはゴンドールと南のさいはての国、ハラドの王国との間には通商関係があったということだ。といっても友好関係は一度もなかったが。その当時はわれらの国境(くにざかい)アンドゥインの河口を越えて南のかなたにまで伸びていた。そしてかれらの国土の中でも一番わが国境に近いウンバールはわれらの主権を認めていた。しかしそれからもう久しくなる。両国の間に往来があった頃から何代もの年月が経った。そして最近になって知ったのだ。われらの敵がかれらの間に影響力を持ち(きた)り、かれらはかの者に乗り換えた、いやかの者のもとに帰参したということを――かれらは昔からいつでもかの者の意を甘受しておったからな――東に住む者もまた多くがそうであるように。」*3

指輪戦争でのハラドリム

指輪戦争においてハラド及びウンバール海賊モルドールの同盟軍として参戦した。
ペレンノール野の合戦では、黒い蛇を指揮官として投入され、当初ペレンノール野に展開していたハラド軍の数だけでもロヒアリムの三倍はあった。またこの合戦では遠ハラドから来た「半分トロルのような黒い人間たち」も増援として投入された。

彼らは黒い目をした色の浅黒い男たち(swarthy men)で、黒く長い編髪を金で結わえている。「残虐にして身の丈すぐれたハラドリムたち」と呼ばれることから背は高いようである。
赤ないし緋色の衣服に身を包み、金の装身具(首当て(カラー)、耳の金の輪)を帯びる。
武器は先端が赤い槍、赤い剣、三日月刀、矢を使用し、防具は真鍮の薄板を重ねた胴鎧と、大きな鋲の付いた黄色と黒の円盾を用いる。
旗は赤く、セオデンが倒したハラドリムの首領(黒い蛇)は緋色の地に黒の蛇を置いた旗じるしを用いていた。
彼らが戦闘に使用したムマキルも、ハラドリムと同じく緋色と金色の飾り物を帯びていた。

事象
3018620ハラドリム東夷を含むモルドール軍がオスギリアスを攻撃。ゴンドール軍の駐屯部隊が全滅する。
301935ハラドリムの部隊が黒門を通過する。
37イシリアンの街道でファラミア率いるイシリアンの野伏ムーマクを伴ったハラドリムの戦闘が発生する。
311灰色の一行リンヒアに着き、ラメドン領主アングボールと戦っていたウンバールとハラドの敵を遁走させる。
ハラドリムの大部隊がミナス・モルグルを発った部隊と合流し、オスギリアスへ進軍する。
313退却中にファラミアがハラドの矢で負傷する。
灰色の一行ペラルギアウンバール主力艦隊(黒の艦隊)を捕捉し、ハラドリムの敵を死者の軍勢で破る。
314ハラドリムを含むモルドール軍によってミナス・ティリスが包囲される。
315ペレンノール野の合戦ペレンノール野に展開していたモルドール軍が壊滅し、戦場には多くのムマキルの死骸が残される。
325黒門の戦いサウロンの消滅によりモルドール軍が崩壊。
ハラドリム東夷の一部は最後の抵抗を示すが大部分の者は東へ逃げるか投降する。
4ハラドリム東夷の残党による西軍への抵抗が続く。
51エレスサール王が即位。その後王はハラドの国民と和を結ぶ。

画像

John_Howe_-_Southrons.jpg

映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定

イシリアンでの戦闘や、ペレンノール野の合戦にその姿が見られる。ムマキルとの戦いがアクションシーンとして演出される一方、騎兵は登場しない。エクステンデッド・エディションではイシリアンの戦闘で死んだハラドリムを見てファラミアが感慨にふける*4シーンと、ペレンノール野の合戦でメリーがオークやハラドリムの歩兵と戦うシーンが追加されている。

グッズ

ゲームズ・ワークショップによる設定

ムマキルに乗った軍団にマフードという氏族名がつけられている。また、映画に登場しなかった騎兵部隊もユニットとしてフィギュア化されており、中には馬ではなく駱駝に騎乗している部隊もある。彼らを率いていた指揮官(原作でセオデンから黒い蛇と呼ばれている)にはスラダーンという個人名と「蛇の王」の称号が与えられている他、近ハラドの軍勢は黄金王と呼ばれる王に率いられている。

映画『ホビット』における設定

エスガロスの住民や谷間の国の商人にハラド出身と思われる黒人系の人物が多数混ざっているのが確認できる。

ドル・グルドゥア白の会議と戦ったナズグールの一人はハラドリムの王だったという設定でデザインされている。

Iron Crown Enterprisesによる設定

特徴

外見
近ハラドの民は比較的小柄で、明るい肌をしているが、遠ハラドの民の肌は黒く、背も高い。この傾向は南に行くほど顕著になっている。
文明・文化
ハラドワイスではエルフとの交流が希薄なため、文化的な発展の多くはヌーメノールとの交易によるところが大きい。ムーマカン人のように野蛮で好戦的な氏族がいる一方で、平和的で高度に組織化された文明社会を持つ氏族もいる。国や部族ごとに規模も形態も異なる多くの宗教が存在しているが、信仰の対象となっている神々の中には、西方でヴァラールマイアールとして知られる存在も含まれている。彼らはいずれもクウェンヤとは異なる独自の名前で呼ばれており、例えばマンウェはナディ=マンジェ(Nadi-Manje)、ウルモはマリキアム(Malikiam)、ヤヴァンナはリリス(Lilis)などという。また、このような宗教上の重要な知識の多くが、タラト・バラザイン(Tarat Balazain)とカト・ポロザジュ(Kat Polozaj)という二冊の経典に記録されていた。
偏見
他の種族に対する態度や関心の度合いが氏族ごとに大きく異なっている。ハラドにはクインド(Cuind)やキン=ライといったアヴァリの氏族も暮らしていたが、人間とエルフが親しい間柄になることはなかったようである。また同じように、エレド・ララノールやエレド・ハムラルには黒巻毛族鉄拳族ドワーフたちも住んでいたが、彼らとも交易以外の形ではそれほど頻繁に交流することはなかった。反対に、最南端の地のキラン人などはエルフの友人となり、積極的に交流を持っている。
言語
ハラドリムのうち、比較的北方(近ハラド)に住むものはハラダイク語(Haradaic)、南方(遠ハラド)に住むものはアピュサイク語(Apysaic)という言語を主に使用する。

歴史

ヌーメノールの航海者たちが、始めてハラドの沿岸を訪れたとき、そこには黒い肌をした特異な風習を持つ人々が住んでいた。以来、ドゥーネダインはそうした人々を「南の人」を意味するカライ(Kharai)や「沿岸の人」を意味するサカ=ライ(Sakal-Lai)などと呼び、学者や知識人たちは彼らがどこから来た何者なのかについて考察した。その大方の見解は、彼らは第一紀の頃、影の支配下にあった東方に住んでいた人間アヴァリム(Avarim)の子孫で、その中でも悪しき力への信奉を拒み、第二紀の頃までに、定住に適さない南方まで逃れてきた者たちだろうというものであった。この見方がどこまで正確かは定かではないが、これらの民は人括りにアヴァリ語でハルネリム(Harnerim)またはナルネリム(Narnerim)と呼ばれた。時代が進むと、ヌーメノール人は次第に中つ国に定住するようになり、北のウンバールから、ベルラカール(Bellakar)、キアヤタンドール(Ciryatandor)、タニ・ハザド(Tani-Hazad)、南端のタントゥーラク(Tanturak)に至るまで、海岸沿いに数多くの植民地が築かれていった。それにより、長年原始的な石器文化の中で暮らしていたハラドの民の多くが、そうした植民地と交易品の取引を行うようになった。

第二紀の中頃から、自らの力へ驕りを覚えたヌーメノール人が、中つ国の民への圧制者へと変わり、植民地に対する支配体制が苛烈なものになるにつれて、多くの南方人がモルドールで台頭してきた冥王や悪に染まった人間たちの建てた国々の影響下に置かれることになる。これらの領域にはヌーメノール本国と、王に対して反旗を翻した植民地も含まれていた。サウロンから力の指輪を受け取り、下僕であるナズグールとなった3人のヌーメノール人の公子、エル・ムーラゾールアドゥナフェルアコーラヒルは元々、それらの領地の君主であった。また、4人目のナズグールは南方人で、インドゥアという名前のキラン人の貴族だった。また5人目のナズグールであるレンも、東夷とハラドリムの混血であるチャイルーザ人(Chailuzan)の魔術師だった。力を増したドゥーネダインの植民地は、次第にヌーメノール本国へ反発するようになり、最終的には多くの領域が宗主国から独立して黒きヌーメノール人の支配する領域となった。対して、カライの諸部族はハラドの内陸部の砂漠に領地を確立した。サウロンが弱体化すると、ハラドリムは短期間ではあったものの、自由を取り戻した。一方で、古い闇の国々の一部は冥王去りし後も、いくつかの地域が残り行き長らえていたという。

氏族

太陽の第一紀ヒルドーリエンを出て、パリソールを経由して南方に進出した民ナルネリム(Narnerim)を祖とする。そのうち北の方に住んだカライはゴンドールの先住民や褐色人の祖先であるダエンという民の一部と合流し、ハルザニ(Harzani)という近ハラドの住民となった。より南方のハラドワイスの民はアピュサン(Apysan)といい、ハルザニよりも肌が黒く、背も高かった。黄の山脈を挟んだ南側の地は中つ国の最南端地域(Utter South)で、ゴンドール人やアヴァリからはモルネダイン(Mornedain)やモラタニ(Moratani)などと呼ばれる氏族が住んでおり、彼らもやはり背が高く黒い肌をしていた。モルネダインは地域ごとにキラニ(Kirani)やトゥクタニ(Tukutani)という氏族に分かれており、西の半島に住む者たちはアピュサンの一部と交わり、アデナ(Adena)、ドレル(Drel)といったさらに細分化された部族に分かれていた。チュイの国々(Chyan Lands)に代表されるハラドの東部は山脈を挟んでリューンの平原と隣接しており、チャイルーザ人(Chailuzan)をはじめとする住民は、アピュサンと東夷の一派タラセリム(Taratherim)の混血であった。

FarjimtとHarzani
第二紀の初めに近ハラドとその周辺に住むようになったグループ。沿岸に住んでいた西方系の人間ダエンの族に属する民、サカ=ライとの混血が進んだため、遠ハラドへ向かったナルネリムの従兄弟たちと比べると、比較的明るい肌をしている。定住した後は、黄金の人々(Golden people)を意味するハルザニという氏族となった。ハルザニは大河ハルネンの流域に沿って多くの国を建て、しばしばゴンドールの王たちと争う姿勢を見せた。国境ではハロンドールの領有権をめぐる扮装が頻発し、第三紀に入っても、ウンバール人の海賊行為がゴンドールを悩ませた。
ハルザニ系ハラドリムの分類
Narnerim
Farjim
Haruzani
EragukEastern HaruzeArysisChellkarHarzanKajahLurnas AkunPazarsanUrewanUmbarean
HarwanJelt
Apysan
ハラドワイスに住む、背が高く黒い肌をした人間。南方人の中では比較的ハドル家に近い血筋の者たちで、数多くの部族が広大な砂漠地帯に点在している。
アピュサン系ハラドリムの分類
Narnerim
Apysan
People of Far HaradChailuzan
BellakaraniMen of Bozisha-MirazSandmenChyanSiranian
BellakzeMardruakAkuagAytenQarsagBausairinMuranians
Moredain
黄の山脈を越えて、ハラドの最南端地域であるアルドール(Ardor)に入った人々。経済の基盤となる肥沃な土地に住んだため、古くから活発な農耕や商業を営み、各地に都市を築いて栄えていた。ヌーメノールの築いた植民地が多く築かれていた西部に暮らす部族の多くはドゥーネダインとの交易に従事していた。また、アルドール中部にすんでいたキランの民はアヴァリと親しい間柄にあって、彼らから知識を学んでいた。反対に、東部にあるムーマカンに住む人間たちの間には、早い時期からサウロンの息のかかった者たちがいて、南方における冥王の強力な同盟者となっていた。
モレダイン系ハラドリムの分類
Apysan
Moredain
Sea PeoplesKiraniMen of Tur BetakAkanli
AdenaAnbalkkhorianDrelKhurn NaglaPelSorjanMen of KoronandeTuktaniElornanMumakaniTanturaki
KharadunianEtulianFarijin

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ムマキルに乗ってた人たち 衣服も顔も 中東ぽいね -- 2019-03-11 (月) 16:04:49
  • 半分トロルような黒い人達とか人種差別スゲーなw -- 2019-09-09 (月) 04:35:54
    • 当時はそういう表現をしても良かったという話で、何も教授がKKKだったとか、黒人に唾を吐いて中指を立てたなんて事じゃないけどね。と言うか、教授の生活空間で黒人を見かける機会がどのくらいあったか。 -- 2019-09-14 (土) 16:45:32
      • 生涯の大半を過ごしたオックスフォードでならせいぜい召し使いとか料理人がいい所だろうから、階級意識では明確に下の部類だったんだろうけど -- 2019-09-14 (土) 16:46:35
      • トールキンに差別意識があったかはもはや確認することが出来ないけれど、彼が遺した作品を通して現代の我々でも理解できる事は、彼はそんな下らないものを主題に置く事は決してなかった事だと感じる。 -- 2019-09-14 (土) 23:24:25
      • 産まれが確か南アフリカだしなぁ -- 2019-12-01 (日) 06:54:18
      • 5歳の時にイギリスに帰ってるから、大して思い入れ無いよ。そこ知らない人多いよね -- 2019-12-01 (日) 14:35:36
      • ↑トールキンは晩年まで南アフリカを自身のルーツの国と認識していましたよ。結局再訪することはなかったとはいえ。 -- 2019-12-01 (日) 15:12:31
      • 南アフリカに住んでたような一家の元で育ったなら多少小さくとも影響は受けてそう -- 2019-12-02 (月) 01:32:37
  • 最近 海外の同人界隈で黒人モノにオークってタグ付けるのが流行してると聞いたが トールキンからしてそんなんだったか -- 2019-09-10 (火) 00:14:15
    • お茶の代わりにコーヒーを飲んでたりするのかな? -- 2019-09-14 (土) 22:40:24
  • 300に出てくるペルシア帝国の描写がまんまハラドリムだと思ってる -- 2019-09-16 (月) 05:52:36
    • あれ当時のギリシャ人にはあんな悪鬼じみて見えてたって演出で、第三者目線ではそうでもない可能性もあるよね。クセルクセス王に関してはそうも言ってられないけど -- 2019-11-05 (火) 19:11:44
  • そもそも自由を守る〜奴隷が〜ってスパルタこそ全体主義 軍国主義国家だからな 厳しい身分差別でその強さを保ってて奴隷の扱いなんかモルドールと変わらんし -- 2019-11-05 (火) 22:34:04
  • その大方の見解は、彼らは第一紀の頃、影の支配下にあった東方に住んでいた人間アヴァリム(Avarim)の子孫で、その中でも悪しき力への信奉を拒み、第二紀の頃までに、定住に適さない南方まで逃れてきた者たちだろうというものであった← 中つ国的には害悪度はハラドリムより東夷の方が上なのかな -- 2019-12-10 (火) 11:12:00
    • 第一紀では涙嗄れ尽きぬ惨状を裏切りからもたらすし、ゴンドールは何度も滅亡寸前まで追いやられてるし、東夷には東夷の言い分があるだろうがまあ自由の民の心証は良いわけないわな。ハラドリムは徹底して終始敵対姿勢を崩さないながらも交易してた時代はあるし、生存競争相手ではあっても通じる価値観もありそうだ。東夷はまず話が通じなさそうだからな。 -- 2019-12-10 (火) 15:29:28
      • なんかモンゴル襲来時の十字軍国家とイスラム教国の同盟持ちかけに似てるね 東夷のモンゴルよりは同じ啓典の民のサラセン人(ハラドリム)の方がまだ話が通じるという認識 -- 2019-12-11 (水) 08:37:35
      • モンゴル襲来時には十字軍国家はイスラムとの同盟どころか、協定を裏切ってモンゴルに味方したり、少なくとも友好的に自領の通過をエジプトのイスラム勢力(マムルーク朝)へと進軍していたモンゴル軍に許してるよ。まあ逆らったら瞬殺されただろうが。それがイスラム勢力による十字軍国家最後の拠点アッコン陥落の直接的原因だしね。 -- 2019-12-11 (水) 13:28:44
      • 見事ハラドリム(マムルーク朝のバイバルス)は東夷モンゴルを撃退しましたとさ って感じでハラドリムvs東夷とかのエピソードないのかな -- 2019-12-12 (木) 02:15:43
      • そういういわば外野、他人同士だった勢力がお互いや片方の拡張により激突する歴史上の展開は燃えるよね。まあ指輪ワールドだとゴンドール滅亡しないと起こり得ないシチュエーションだが。(モルドールの南を越えてお互いが接触するしかないが、サウロンがモルドール以南全土を他 1勢力に委ねるのを看過するとは思えないので) -- 2019-12-12 (木) 08:09:30
      • モルドールは場所的にアナトリア周辺だから出来なくは無いと思うけどねぇ SOWでも バラノール兄弟は東夷の傭兵団に村を襲われて拉致されたハラド人って設定あったし -- 2019-12-12 (木) 08:59:08
      • モルドールはアナトリアの前段発言全く意味なくて草。そういうとこだぞ。 -- 2019-12-12 (木) 11:16:50
      • ん? いや地理的な話なんだが -- 2019-12-12 (木) 11:31:12
      • モルドールはアナトリア モルドールはオスマントルコ もう飽き飽きだよ。そもそも「モルドールは地理的にアナトリア周辺だから」ってトールキン御大が書いたわけでもなくない...? -- 2019-12-12 (木) 12:34:01
      • いやwiki にもあるように緯度や地理描写からの計算でしょ あんたちょっとムキになり過ぎだよ -- 2019-12-12 (木) 22:56:12
      • それって本家wiki?この中つ国wiki?興味あるから見てみたいわ。 -- 2019-12-13 (金) 20:42:33
      • 当wikiの地図のページの 第三紀中つ国北西部の地図 を用意します。これは1マスが100マイル=約160kmです。ホビット庄が(7、K)で、バラド・ドゥアが(16、Q)なので、この2地点間の東西の距離は約1440kmです。ちなみに北緯52度では経度1度につき約68.53km・北緯43度では経度1度につき約81.41kmなので、この2地点の経度の差は約17.7度~21度になります。ホビット庄=オックスフォードの経度は-1.4なので、バラド・ドゥアの東経は約16.3~19.6度になります。現実の地球に仮想した地理的な話をするならモルドールはバルカン半島ですね  -- 2019-12-13 (金) 21:30:10
      • 2005年07月07日付 Milliyet紙 イギリスのデイリー・メール紙は、トールキンの作品で映画化された三部作の小説「指輪物語」に登場する、最も醜く野蛮な種族であるオークの言葉で“黒い言葉”はトルコ語であると報じた。 同紙は、映画版が入場者数の新記録を打ち立てたJ.R.R.トールキンの不朽の名作「指輪物語」に登場する闇の国モルドールがトルコであり、暗黒の王サウロンに仕える醜い戦士もトルコ人であると報じた。シリーズの第一部が1955年に刊行された指輪物語について考察した記事を読者に紹介するのに、トルコ人をトルコのお菓子・ロクムに見立てて「トールキンのオークはロクム」という見出しをつけた。 問題の“オーク=トルコ人説”は、デイリー・メール紙が読者の質問に答えるページで、ある読者の「モルドールはどこのことですが」という質問への答えとして掲載された。同紙のジェームズ・ブラック記者とチャールズ・レッグ記者は、モルドールという言葉が古い英語で「死に値する大罪」もしくは「殺人」という意味の“morthor”という語から作られていると述べ、続いて次のような説を展開した。 ・モルドール=トルコ 「トールキンの描く“中つ国”の地図とヨーロッパの地図を重ねて見れば、独特の気候や植物分布、動物学的な面から同じであることが見て取れる。暗黒の王サウロンの土地モルドールは、位置的にも形からもトルコである。トルコの三方を囲む海は、モルドールでは山脈に変えられている。(指輪物語の中の)ハラドは、アラブの土地である」。 ・黒い言葉=トルコ語 「モルドールがトルコのアナトリア地方の形をしていること以外に、オークの言葉“黒い言葉”とトルコ語には似ている点がある。トールキンの描くヌルネン海の周りで生きる奴隷たちはアルメニア人を、ヌルネン海はトルコのヴァン湖をたとえたものと考えられうる」。 ・ペラルギル=イスタンブル 「ホビットたちの生活していたシレは、イギリスの真ん中辺りだろう。ゴンドールは地中海に面したイタリアとギリシャであり、ローハンも東ヨーロッパの森の中にあるといえる。ゴンドールの首都ミナスティリスはヴェネチア、第2の都市ぺラルギルはコンスタンティノポリス(イスタンブル)と考えることができる」。 ■オーク:中つ国で最も罪深い種族 J.R.R.トールキンが物語を描く際、スカンジナビアの神話からインスピレーションを受けたと思われる中つ国の、最も醜く愚かで野蛮な、恐ろしい種族の一つであるオークは、小説の中で特別な位置を占めている。北の暗黒の力が自らに仕えさせるために創り出したオークは、モルドールで暗黒の王サウロンのために働く。オークが善良な種族であるエルフから作られたとも言われている。コミュニケーションを図るため、さまざまな言葉から借用し変化した単語から彼らが生み出した言葉は通常、ののしるために使われる。オークがたった数個の単語しか使わない“黒い言葉”は、暗黒の王サウロンが、自分に仕える者が話すよう考案したものだ。 この言語は、モルドールの戦士たちがよく使う。指輪物語のテーマである「指輪」の言葉もこの言語で刻まれている。 -- 2019-12-14 (土) 03:06:38
      • 長々と書いてくれてありがとう。でも読んだらモルドールは誰かさんが書いてた「実際の地理的にはアナトリア」って嘘やん...。あと、デイリーメィル紙みたいな低俗紙の記事真に受けちゃダメだよ💦 2005年俺はマジにイギリスに住んでて向こうでLotRも観たけど、デイリーメイル読んでるって普通の勤め人からしたら「アレ」だからね。いわば日本だと風俗情報乗っけてるスポーツ新聞紙だよ、せいぜい。ブリティッシュジョークに、「ある男の評価として“やつはザ=サン(デイリーメイルと同じタブロイド紙)を読んでるから出世できない”とその男の上司が言った。それを耳にした男は、さっそくデイリーメィルを読み始めた」ってのがあるくらい。 -- 2019-12-14 (土) 10:08:11
      • 情報の信頼度を自分で判断する能力であるリテラシーに欠けているのでしょうね。それは結局、知識の蓄積が足りないということ。 -- 2019-12-14 (土) 14:08:32
      • 嬉々として出した情報がゴミ箱から拾った生ゴミレベルって悲しすぎるなモルドール=アナトリア=トルコ論者。 -- 2019-12-14 (土) 15:24:22
    • TRPGの設定だとそもそもモルドールとリューンの湖周辺の住民以外は自由の民の戦いに殆ど関与もしてない。むしろモルドール親派の利権の割りを食った勢力すらある -- 2019-12-10 (火) 18:45:49
      • シンパ?親モルドール派?  -- 2019-12-25 (水) 05:35:58
  • モルゴスの頃の東夷とは別扱いだっけ -- 2019-12-11 (水) 04:22:54
  • ハラドは統一国家じゃなくて様々な国家や部族が反ゴンドールとかでまとまってるような状態なのかな。そういうときって痛し痒しで、相手が国力を結集できないかわりに、決定打を与えるのも難しいんだよね、歴史上紐解いても。 -- 2019-12-16 (月) 08:16:27
    • モルドールに味方して援助を受けた勢力がそれ以外を滅ぼしたり追放したりもしてるんじゃない。 -- 2019-12-17 (火) 01:12:26
      • それはありそう。サウロンが自分のお膝元で他国の統一政権ができることを喜ぶわけがないしね。ナズグルが支配したアングマールみたいなのはともかく。 -- 2019-12-17 (火) 12:33:27
      • そうやってサウロンと結び付いて強大化した勢力や部族に対して、今度はそれに敵意をもつ反動勢力に甘く囁くのがサウロンなんだろうな。 -- 2019-12-17 (火) 12:35:06
      • 第二紀の頃はヌーメノールとモルドール両陣営で有力部族を買収したり同盟組んだりして代理戦争とかやらせてたりしてたんだろうな -- 2019-12-19 (木) 22:49:19
    • 実際 サラセンと呼ばれてたイスラム勢力もそんな感じだったしね アイユーブ朝のサラディンも十字軍より同じイスラム勢力との内紛に追われてた -- 2019-12-17 (火) 11:05:27
  • セオデンに倒された指揮官の描写から考えて、蛇が重要視されてたりする? -- 2019-12-19 (木) 22:47:46
  • 南の地でどうやって生計を立てていたのか気になる。そもそも川はあるのか?オアシス国家なのか? -- 2019-12-24 (火) 01:15:54
    • アフリカだっていまだにおじいちゃんおばあちゃんや国際状況に興味ない人らからしたら貧しく飢餓や飢饉ばかりの土地かもしれないが、そもそもアフリカは非常に豊かな土地(だからこそ植民地にされた)。ハラドもそれと同様にゴンドールからしたら厳しい風土に感じようともその分大地の恵みも素晴らしいのでは。ヌメノールが収奪だけじゃなく、その技術力で灌漑施設やら作っていれば、子孫は南からの敵意にそこまで苦しまなかったかも。 -- 2019-12-24 (火) 10:33:02
      • ムマキルが暮らせる位だからね -- 2019-12-24 (火) 22:23:44
    • ていうか現実の北アフリカとかの中東ですよここ 荒野や砂漠のイメージ強いけど 普通に大規模なオアシス地域が存在してると考えるのが普通 -- 2019-12-25 (水) 00:14:42
      • 現実は○○だっていちいち考えなきゃ気がすまないのか。フィクションを読んでるのに -- undefined 2020-02-08 (土) 12:25:27
      • いうてトールキン自身がアルダ=地球の神話時代だと言ってるし -- 2020-02-08 (土) 16:32:07
    • 南にも大きな湖か河川がありそうだが...モルドールのように奴隷や下層階級を働かせている穀倉地帯があるかもしれない -- 2019-12-26 (木) 22:53:13
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