ノグロド†
概要†
解説†
シンダリンで「洞窟都市」の意。クズドゥルのトゥムンザハールの訳語。上古の時代に青の山脈の東側にあった二つのドワーフの都市のうち南側の都市(北側はベレグオスト)。
テルハールのいた国で、他にも優れた職人が多数おりエルフと交易を行った。しかしナウグラミールとシルマリルを巡って、ノグロドのドワーフはドリアスを襲撃。その帰還時にベレンと彼が率いる緑のエルフに攻撃され、ノグロドの軍勢はその王ともども全滅した(サルン・アスラドの合戦)。
怒りの戦いに伴うベレリアンドの崩壊でノグロドは滅び、ドワーフの多くはカザド=ドゥームへ移住した。
コメント†
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