- ゴンドールの統治権を持つ10代目の執政デネソール一世(Denethor I)については、デネソール一世を参照してください。
- ゴンドールの統治権を持つ26代目の執政にしてボロミル、ファラミルの父であるデネソール二世(Denethor II)については、デネソール二世を参照してください。
デネソール†
概要†
解説†
ナンドール族の最初の統率者レンウェの息子。星々の時代に、最後に青の山脈を越えてベレリアンドに入ったナンドール族の統率者。
大いなる旅でオルウェの一行から別れ、レンウェを統率者としたテレリ族のエルフたちはナンドール族と呼ばれ、各地に散っていった。だが北方でモルゴス配下の邪悪な者たちが出現して彼らの脅威になると、レンウェの息子であるデネソールは散っていたナンドール族を出来る限り集めて率い、噂に聞いたシンゴルの王国を求めてベレリアンドに入った。彼らはシンゴルに同族として迎えられ、オッシリアンドに住んだ。
ベレリアンド最初の合戦の際、シンゴルに救援を要請されたデネソールは、オッシリアンドのナンドール族を率いて参戦した。だがアモン・エレブの丘でオークの軍勢に包囲され、親族の者たちと共に討ち死にした。
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