テレリ語†
概要†
カテゴリー | 言語 |
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スペル | Telerin |
解説†
アマンのテレリ族のエルフ(ファルマリ)の言葉。
『シルマリルの物語』によると、大いなる旅でアマンへ渡ったテレリ族は彼らとの別れを惜しむオッセの声に応じてトル・エレッセアの島に長く住んでいた時期があったため、彼らの言葉は先にアマン本土へ渡ったヴァンヤール族やノルドール族の言葉(クウェンヤ)とは異なるものになった。
『終わらざりし物語』によると、テルペリオン(Telperion)にはテレリ語で銀の意味のtelep-, telpeが含まれる。アマンのテレリ族は銀を金よりも重じ、彼らの優れた銀細工の技にはノルドール族も敬意を払った。そのためノルドール族はクウェンヤのtyelep-, tyelpeではなくテレリ語のtelep-, telpeを一般的に用いた。
またテレポルノ(Teleporno)や、彼が妻に与えたアラターリエル(Alatáriel)の名もテレリ語である。
él síla lúmena vomentienguo
(エール・シーラ・ルーメナ・ヴォメンティエングオ)*1
コメント†
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