センゲル

概要

カテゴリー人名
スペルThengel
その他の呼び名誉れ高きセンゲル王(Thengel the Thrice-renowned)*1
種族人間ロヒルリム
性別
生没年第三紀2905~2980年(享年75)
フェンゲル(父)
兄弟姉二人
配偶者モルウェン
長女、セーオデン(息子)、二女、三女、セーオドウィン(四女)

解説

リダーマークの王
第15代
フェンゲル
2903~2953
第16代
センゲル
第三紀2953~2980年(27年間)
第17代
セーオデン
2980~3019

マーク(ローハン)16代目の王。フェンゲルの第三子で、唯一の息子。ロッサールナハモルウェンを妻とし、セーオデンセーオドウィンエーオメルエーオウィンの母)を含む五人の子の父となる。

父フィンゲルとは折り合いが良くなく、成人するとゴンドールへ移住して当時の執政トゥルゴンに仕え、功名を勝ち得た。2943年には同地で17歳年下のモルウェンを妻に娶る。だが2953年に父が死ぬと祖国に呼び戻され、意に反して王位を継ぐことを余儀なくされた。
センゲルは優秀な王となったが、彼の育ちのために王宮内でゴンドールの言葉が用いられたことを好ましく思わない者もいた。

アラゴルン二世は、ゴンドールエクセリオン二世に仕える前は、マークでセンゲルに仕えていた。

コメント

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  • アラゴルンが仕えていたんだよね。 -- 2015-01-22 (木) 22:16:59
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