ゴブリン

概要

カテゴリー種族
スペルgoblin(単) / goblins(複)
その他の呼び名オーク

解説

作中でオークとほぼ同義で使用されている言葉。原著『The Hobbit』の第三版の著者注によると、オークの英訳である。

goblinという単語は元々英語に存在するため、「オーク」というローハン語起源の西方語を、英語に翻訳するのに使われた言葉と考えるのが妥当と思われる。
ホビットの冒険』においてはこちらの表記が使われていたが、『指輪物語』での表記はほとんどオークとなっている。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定

モリアに巣食うオークがしばしばモリアゴブリン(Moria Goblin)と表記されている。
おそらく地下に住むオークがゴブリンと呼ばれている設定と思われる。地上のオークよりも小柄で目が大きく、身軽で壁や天井に這りついて移動している。

映画『ホビット』における設定

霧ふり山脈ゴブリン町に登場。アゾグが率いるオークとは違う造形になっていて、差別化が図られている。特に大ゴブリンのデザインは、他のオークとは大きく異なる。尚、当初はモリアに登場したゴブリンと同じ外見になる予定だったが、撮影が始まって最初の段階で変更されたという。
『決戦のゆくえ』では主力ではないものの、オーク・トロルと共に戦列に加わっている。

ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定

小型のオークという扱いになっている。また灰色山脈にはGoblinのほか、それより大型のHobgoblin(ホブゴブリン)が存在している。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 『ホビットの冒険』には、さらに「ホブゴブリン」という種が登場しているのですが、これってオークでいうスナガでしょうか? -- 2011-10-20 (木) 15:59:52
    • むしろ、ウルクハイなんですけどねえ。ホブって。 -- 2012-03-04 (日) 12:42:55
    • どちらかと言うとスナガは、鼻が利く→犬→コボルドっぽいイメージですね。ウルクより小柄という点も共通してるし。 -- 2012-03-05 (月) 02:20:36
    • 『ホビットの冒険』原書のトールキンの序文(岩波版にはありません)によると、「ゴブリンの大型のものはホブゴブリンと呼ぶ」とあります。そのため、ウルク=ハイを指すという解釈が一般的ですが、厳密には(ゴブリン王やアゾグのような)大型個体も指します。 -- 2014-04-04 (金) 21:24:17
      • そいつらはグレートオークであってウルク=ハイとは別じゃない? -- 2019-09-29 (日) 10:22:27
    • 大ゴブリン(ゴブリン大王?)みたいなイレギュラーサイズとウルク=ハイ(ボルグや親衛隊は恐らくそう)も含めた総称ではないか -- 2020-05-06 (水) 10:49:12
  • ホブゴブリンって、元来は「性質の悪くないゴブリン」って感じなんだけどね。RPGだとゴブリン上位種って設定になってること多いけど -- 2014-03-06 (木) 23:11:53
    • のようにトールキンが大型種と定義しています。これは、アルダではエルフや人間も「古く強力な種族=丈高い」ので、ホブゴブリンは大型と定義したという説もあります。これを踏襲して大型ゴブリンとしたのがTRPGのAD&D第1版ですが、RPGの不文律や定義は大半がAD&Dで(海外のRPGやファンタジー小説に踏襲され、そのまま常識化したものです(オーク=豚顔などのトールキンに一切ない設定も含め)。 -- 2014-04-04 (金) 21:29:36
      • そりゃPORKとORKをかけたダジャレだな トールキン知らないとオークがゴブリンの別名だと言うのは忘れられた設定になりつつあるだろ -- 2019-09-29 (日) 10:21:28
      • やっぱりモルゴスの頃のオーク(ゴブリン)はウルクでなくても割と背も高かったんでしょうかね じゃないと主力として使えない感じがしますし 小型化したのは適者生存の結果なのかも -- 2019-12-04 (水) 11:48:51
  • 『ホビットの冒険』と、わずかな『指輪物語』中での用例を参照すると、北国(ロヴァニオン)のオークを指す俗称に思えますね。それほど厳密な用語ではないのでしょうが。 -- 2014-03-17 (月) 19:15:00
  • 実はトールキンは種族エルフや種族ドワーフの産みの親と同時に種族ゴブリンの産みの親とも言える -- 2019-07-07 (日) 16:09:43
  • 原作のオークの挿絵にはモリアゴブリンの方がまだ近い気がする -- 2019-09-29 (日) 10:40:57
  • 『ホビットの冒険』の記述によると、灰色山脈の麓にはゴブリンとさらにホブゴブリン(hobgoblins)もいるとされ、序文*1によると、ホブゴブリンとは大型のゴブリンのこととされている。←書いてないけど本来 良いゴブリンという意味で使われてたホブゴブリンをデカいゴブリンという意味で使い始めたのはトールキンらしいね -- 2019-12-04 (水) 11:31:58
  • ゴブリンやオークが太陽の光に弱いなら日傘させば良いんじゃないかと、災害級の暑さの中でそんな事を考えてしまった。 -- 2020-08-15 (土) 14:09:28
    • この暑さはたまらん -- か 2020-08-15 (土) 21:13:25
    • 日傘は男がさす物じゃねーからな -- 2020-08-16 (日) 14:55:22
      • 何年前から来た人? -- 2020-08-16 (日) 16:55:04
  • 未だにオークとゴブリンの違いがピンときてなくて より知性が低くて個の力も弱いけど大群で攻めてくるのがゴブリンってイメージあるな... -- 2021-02-16 (火) 12:28:22
    • 一緒だってゴブリン=オーク(ホビットの冒険ではエルフ語によるゴブリンの呼び名)

今で言うようなオークのイメージの元になってるのが改良型であるウルク=ハイ -- 2021-06-05 (土) 09:50:27

  • トールキンのオーク族はいわゆるRPGにおけるゴブリンの下級モンスター像の元ネタにあたる訳だけど

トールキンのオーク族のモデルになったスコットランドの児童文学界の王様 ジョージ・マクドナルドのお姫様とゴブリンについての言及とかどっかでしてたりする? -- 2021-06-05 (土) 09:53:59

  • 一応ホビットや人間?がオークを指して呼ぶ名前みたいだけど
    この言葉シルマリルの物語にもオークを指すものとして出てくるけど一体いつからどうある呼び名なんだろうな
    エルフ(エルダール)と同じて後の呼び名というやつなのか -- 2021-08-17 (火) 10:46:01
    • 赤表紙本の記述は全部ビルボによるものだから、ビルボの理解としてのゴブリン扱いなんだろう -- 2021-08-17 (火) 13:32:31
      • あー成る程 -- 2021-08-17 (火) 15:36:16
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