クイヴィエーネン†
概要†
解説†
クウェンヤで「目覚めの湖 (Water of Awakening)」の意。中つ国の遥か東、オロカルニにほど近いヘルカールの内海にあった入り江。星々の時代にエルフ族が目覚め、オロメが彼らを見出した地。
東の高地から、たくさんの川の水がここに流れ込んでいた。エルフたちが聞いた最初の音は、水が流れる音であり、水が岩から落ちる音であった。
久しい間、かれらは、星々の下なる水のほとりの最初の故里に留まり、驚嘆の念を懐きながら、地上を歩き、言葉を造ることと、目にしたものすべてに名前をつけることを始めた。*2
その後世界は姿を変えてしまったため、もはやクイヴィエーネンに帰ることは不可能であるという。
コメント†
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