ガラドリエルの伝言

概要

カテゴリー詩・歌
スペルGaladriel's Messages

解説

ガラドリエルガンダルフに託した、アラゴルン二世レゴラスギムリへの伝言。山頂の闘いから復活し、ロスローリエンで癒されたガンダルフはファンゴルンの森で再会した三人にこれらの伝言を伝えた。
アラゴルンへの伝言は指輪戦争における彼の働きを、レゴラスへの伝言は指輪戦争を機に彼が抱くことになるへの憧れを予言している。

邦訳

エレスサールよ、エレスサールよ、ドゥネダインは今いずくにありや?
そなたの身内は、何故遠くさまようや?
失われし者の現わるる時は近し。
また灰色の一行は北方より馬にて来たる。
されどそなたに定められしは暗し。
大海に至る道を死者たちが見張る。

緑葉なるレゴラスよ、そなたは長く木の下に喜びもて暮らしたりき。に心せよ!
岸辺にて(かもめ)の啼くをきかば、そなたの心はその時より森に休らうことなかるべし。

「『グローインの息子、ギムリへ』と、奥方はいった。『かれの敬愛を受ける妃からの挨拶をおくる。わが捲毛を持つ者よ、そなたの行く所いずこへもわが思いはともにあり。されどそなたの斧を当てる木を誤たざらんよう心せよ!』」*1

原文

Where now are the Dúnedain, Elessar, Elessar?
Why do thy kinsfolk wander afar?
Near is the hour when the Lost should come forth,
And the Grey Company ride from the North.
But dark is the path appointed for thee:
The Dead watch the road that leads to the Sea.

Legolas Greenleaf long under tree
In joy thou hast lived. Beware of the Sea!
If thou hearest the cry of the gull on the shore,
Thy heart shall then rest in the forest no more.

‘“To Gimli son of Glóin,” she said, “give his Lady's greeting. Lockbearer, wherever thou goest my thought goes with thee. But have a care to lay thine axe to the right tree!”’

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