カーロックの渡し

概要

カテゴリー地名
スペルFord of Carrock

解説

指輪物語』において、グローインが言及しているアンドゥインの渡し場。ビヨルン一党によって防衛されている。

「まことに。」と、グローインがいいました。「ビヨルン一党の存在がなければ、谷間の町から裂け谷までの通行もとっくの昔に不可能なものになっておったでしょう。あの人たちは勇敢で、おかげでわれらも本道とカーロック(岩山)の渡しを自由に往来できるのです。しかし通行税が高くつきましてな。」*1

名称からしてカーロックの浅瀬のことと思われるが、『ホビットの冒険』ではこの浅瀬は川の東岸と岩山とをつなぐものでしかなく、カーロックでアンドゥインを渡河するのはビヨルン以外には不可能であるとされている。
終わらざりし物語』の索引でクリストファー・トールキンは、グローインの言及した「カーロックの渡し」とは古森街道渡り場のことであろうとしている。しかし同書収録の「指輪狩り」では、ゴクリを捕らえたアラゴルン二世と、その報せを受けたガンダルフが、どちらもカーロックアンドゥインを渡ったと述べられている。

コメント

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  • 作中で明言はされてませんが、名称からしてカーロックの西半分にも石で浅瀬を作って両岸を繋ぐ浅瀬にしたと考えた方が自然なような。古森街道(Old Forest Road)に繋がる渡り場(Old Ford)のことを指すという根拠はどこでしょうか? -- 2015-05-20 (水) 01:02:20
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