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アイゼンぐち

概要

カテゴリー地名
スペルIsenmouthe
異訳イセン口
その他の呼び名カラヒ・アングレン(Carach Angren)

解説

シンダリンで「鉄のあぎと(Iron Jaws)」の意であるカラヒ・アングレン西方語での呼び名。
モルドール影の山脈(エフェル・ドゥーアス)灰の山脈(エレド・リスイ)のそれぞれの支脈が接近する地点にある狭い峡谷で、ウドゥーンゴルゴロスを隔てる。峡谷の間隙には砦が築かれており、モルドール国内からウドゥーンへ向かう道はすべてここでいったん集中するようになっている。

突き出た二つの突出部にはとりでや塔が建造され、篝火かがりびがたかれていました。また突出部の間の間隙には土を高く盛り上げた塁壁が築かれ、ただ一本の橋よりほかに渡れない深いほりが掘られていました。
… かれらはもう平地の上に出ていて、ウドゥーンの入口に近づいていました。その口より少し手前、橋のたもとにある門の前で西からの道は、南からのと、バラド=ドゥールからのと、他の二本の道路と合流していました。どの道路にも軍隊が動いていました。*1

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • 地図を最初に読んだ時は「いせんろ」と読んでました。 -- カイト
  • アイゼンという言葉はアイゼンガルドやアイゼングリム・トゥックにも見られますね。でも、くろがね山脈はIronなんですね。 -- 2012-02-13 (月) 00:34:21
  • ここも砦や物見の塔などで堅固に要塞化されてるみたいです。 -- 2013-07-23 (火) 03:49:59
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