オーク()

概要

カテゴリー言語
スペルOrkish (speech), orc-speech

解説

オークの言語。
元々オークは固有の言語を持たず、他の種族の言語を取り込んで彼らなりにねじ曲げて使った。しかしこの語は悪態や罵りの言葉ばかりが多く、日常の用にはあまり役立たなかった。さらに部族ごとの方言がひどく、集団が違えば互いに意思の疎通を図ることすら困難だった。
そのため第三紀のオークは部族間の意思疎通には西方語を使った(北方の地や霧ふり山脈に住んでいた者たちのような古い部族ではそれ以前から西方語を母語として用いていた)。オークが話す西方語は卑俗卑猥で、オーク語と変わらないくらい不快な言葉にしか聞こえなかった。

オークやトロルは、ことばにも物にも愛情を持たず、気随気儘(きずいきまま)に話した。 … 憎しみと(さげ)すみをこめて繰り返される単調なことば。善なるものから余りに長く引離されていたため、ことばの活力さえ失ってしまったのである。*1

オーク語には暗黒語由来の単語が数多く存在した。サウロンモルドールへ帰還すると、バラド=ドゥーアでは暗黒語が用いられるようになったが、オークが用いたのはオーク流に崩れたものだった。

単語一覧

タルク (tark)
オークが用いた崩れた西方語の単語。ゴンドール人のことを指す。
ガーシュ (ghâsh)
「火」の意。暗黒語由来の単語。
シャーク (Sharkû)
「老人」の意。オークが用いた崩れた暗黒語の単語。
ゴルグ (Golug)
第一紀のオークが用いた、ノルドールを指す単語。
オゴル=ハイ (Oghor-hai)
第一紀のオークが用いた、ドルーエダインを指す語。ハイ(hai)の語が使われているが、暗黒語との関連は不明。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 映画『ホビット』の英語字幕によると、アゾグたちの台詞は暗黒語(Black speech)らしい。 -- 2013-04-28 (日) 21:25:40
    • 重く陰鬱な感じだけど、不快、耳障りには聞こえなかったな。 騒々しく、くそ喧しい感じかと思ったけど。 -- 2015-03-04 (水) 13:57:02
  • 悪口、罵倒語のレパートーリーが多そうだ。 -- 2015-06-15 (月) 10:58:29
    • 民度と比較して反比例しそうだね。 -- 2015-12-29 (火) 23:28:36
    • 人間の耳から聞こえるアクセントは下品かつ卑猥な耳障りだったりして(笑) -- 2016-09-12 (月) 13:04:01
    • 他種族からすると、煩く意味なくわめき散らし、相手に喧嘩を売っているように聞こえるのかも。 成る程、だからオーク同士の争いも、それが原因かもしれない。 -- 2016-10-30 (日) 09:47:57
      • 連中の会話は、ただ大きい声で相手を圧倒して、屈服させる感じかな? -- 2016-10-30 (日) 13:52:04
      • 声闘か -- 2020-03-23 (月) 13:13:38
      • 東アジア的なやつな 声のでかい方がかつ -- 2020-03-30 (月) 15:45:26
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