このページはオンドヘアより転送されました。日本語表記規則については本サイトでの日本語表記についてを参照してください。

オンドヘル

概要

カテゴリー人名
スペルOndoher
異訳オンドヘア
種族人間ドゥーネダイン
性別
生没年第三紀(1787)~†1944年(享年157)
カリメヘタール(父)
兄弟姉妹が少なくとも一人
アルタミル(息子)、ファラミル(息子)、フィーリエル(娘)

解説

ゴンドールの王
第30代
カリメヘタール
1856~1936
第31代
オンドヘル
第三紀1936~1944年(8年間)
第32代
エアルニル二世
1945~2043

ゴンドール31代目の王。

彼の時代に南方王国北方王国は、ドゥーネダインに敵意を持つ一つの意志が蛮夷や天災などを操って両王国に攻撃を加えていることに気付いた。そこでオンドヘルはアルセダインアラファントと協議し、長らく疎遠だった南北両王国の連携を新たにして同盟を結成した。その一環として、1940年に自身の娘フィーリエルをアラファントの息子アルヴェドゥイに嫁がせた。

1944年、オンドヘルはゴンドールへ侵攻してきた馬車族モランノンの北で戦い、二人の息子のアルタミルファラミルと共に討ち死にした。そのため、フィーリエルの夫であるアルヴェドゥイがゴンドールの王位を要求したが、これは執政ペレンドゥルらの意見によって退けられた。その結果、ゴンドール王家の出であり馬車族を退けた将軍エアルニルゴンドールの王位を継承した。

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • どうやって災厄の背後にいる存在に気づいたんだろう -- 2019-10-22 (火) 22:59:25
  • オンドヘアはアルセダイン王アラファントと協議し…
    とあるけど、どうやって協議したんだろ。手紙のやり取りだと時間かかりすぎるし、やっぱパランティア?
    どちらも、特にアラファントは状況的に国政を左右する重要事だとしてもゴンドールとの往復なんて夢のまた夢だろうし。 -- 2023-07-24 (月) 21:05:11
    • その後のエアルニル即位とアルセダイン危急の知らせがそれぞれパランティアで連絡されたことが『終わらざりし物語』で述べられていますから(公式に使用された最後の例だとのこと)この協議もパランティアで行われた可能性が高いと思われます。
      (ただ手紙のやり取りであってもありえない事ではないと思います。時間がかかりすぎるといっても、遠隔地であれば使者が行き来する程度の時間のロスがあるのはあの時代であれば当然のことで別段不便とは認識されていなかったでしょう) -- 2023-07-25 (火) 19:10:44
お名前:

人種差別をあおるもの、公序良俗に反するもの、項目とは関係ないコメント、他コメント者への個人攻撃及び価値観の押しつけや、相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論、現実世界の政治および近代・現代史、特定国家、団体、民族などに結びつけ批判、揶揄するようなコメントなどは削除の対象となります。その他コメントについて。
Last-modified: