オソ・サックビル=バギンズ†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Otho Sackville-Baggins |
異訳 | オソ・サックヴィル=バギンズ |
種族 | ホビット |
性別 | 男 |
生没年 | 庄暦1310年(第三紀2910年)~1412年(3012年)(享年102) |
親 | ロンゴ・バギンズ(父)、カメリア・サックビル(母) |
配偶者 | ロベリア・サックビル=バギンズ |
子 | ロソ・サックビル=バギンズ(息子) |
解説†
ビルボ・バギンズの従弟。ビルボの父バンゴの弟ロンゴの息子。妻はロベリア・サックビル=バギンズ、息子はロソ・サックビル=バギンズ。ビルボより20歳の年少で、フロド・バギンズより58歳の年長。
『ホビットの冒険』でビルボがはなれ山へ旅していた時、ビルボは死んだものと思ったため、袋小路屋敷を相続で手に入れようと目論んだがビルボの帰郷で失敗。以来、ビルボ及びその後継者のフロドと確執があった。
『指輪物語』でビルボの別れの宴に招待された時にはご馳走目当てに一家で出席した。宴の後に行われたビルボの形見分けでは、値打ち物を安値で手に入れようと夫婦で袋小路屋敷にやって来たが、ビルボが残していった遺書を見せられ、フロドに悪態をつきつつも引き下がるしかなかった。
宿願叶うことなく、フロドが裂け谷への旅立ちに袋小路屋敷をロベリアに売却するより6年前に、寿命で死去。
『終わらざりし物語』によると、彼は南四が一の庄にパイプ草農園を所有しており、彼の代から密かにアイゼンガルドのサルマンにパイプ草を輸出していたらしい。
略歴†
- 2910年 生誕
- 2942年 32歳。妻のロベリアと共に袋小路屋敷を手に入れようとするが、ビルボの帰還で失敗。
- 2964年 54歳。息子のロソ誕生
- 3001年 91歳。ビルボの別れの宴
- 3012年 102歳。死去
映画『ホビット』における設定†
俳優 | Brian Hotter |
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日本語吹き替え | 台詞なし |
コメント†
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