ウルバル†
概要†
解説†
『終わらざりし物語』の「アルダリオンとエレンディス」に登場する羊飼い。ザミーン曰く「遠い南のえらい羊飼たちのひとり」で、ヌーメノール王(当時はタル=メネルドゥル)の縁者であり、羊飼の殿と呼ばれた。冒険者組合に加入し、タル=アルダリオン配下の船乗りになった。
ヒャラストルニのハッラタンの許へ向かうアルダリオンは、ハッラタンの家の近くで羊飼い達がウルバルの航海からの帰還を祝っているところに遭遇した。彼はウルバルの献身に対する報酬として、ウルバルの妻にエルフ王(ギル=ガラド)からの贈り物である、金の髪帯に付けられた赤い宝石を与えた。
『終わらざりし物語』の索引ではヒャラストルニのハッラタンに仕えた羊飼いとされるが、作中では「エメリエのウルバル」と呼ばれている。
コメント†
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