アル=ギミルゾール†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Ar-Gimilzôr |
その他の呼び名 | タル=テレムナール(Tar-Telemnar) |
種族 | 人間(ヌーメノール人) |
性別 | 男 |
生没年 | 第二紀2960~3177年(享年217) |
親 | アル=サカルソール(父) |
配偶者 | インジルベース |
子 | タル=パランティル(息子)、ギミルハード(息子) |
解説†
ヌーメノール23代目の王。クウェンヤでの名はタル=テレムナール。
節士派を弾圧したため、当時の節士派の最大の敵と目された人物。彼は主にヌーメノールの島の西部に住んでいた節士派を東部へ立ち退かせ、その後も彼らを監視した。エルダール語の使用を全面的に禁止し、エルダールが島に入ることを禁じ(当時はまだトル・エレッセアの船が密かに島の西岸を訪れていた)、彼らを歓迎する者も罰した。
何者も崇めず、メネルタルマのイルーヴァタールの聖所にも赴かなかった。彼の治世にニムロスの木は手入れされることがなく、衰え始めた。
節士であった妻インジルベースとの間に愛情はほとんど無かった。自分に似てエルダールやヴァラールに反感を持つ次男ギミルハードに王位を継承させたかったといわれる。
コメント†
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