アムラス

概要

カテゴリー人名
スペルAmras
その他の呼び名フェアノールの息子たち、テルフィンウェ(Telufinwë)*1、Ambarussa*2
種族エルフノルドール
性別
生没年~†第一紀(538)
フェアノール(父)、ネアダネル(母)
兄弟マエズロスマグロールケレゴルムカランシルクルフィンアムロド(兄)
配偶者不明
不明

解説

フェアノールの七男。アムロドとは双子の兄弟で、共に優れた狩人。
アングバンドの包囲の間は後にエストラドと呼ばれる東ベレリアンドの南の地にアムロドと共に定住し、ほとんど北方に出ることはなかった。ダゴール・ブラゴッラハの合戦ではアムロド、カランシルと共にその地から撤退。更にニルナエス・アルノエディアドの合戦の敗北後は他の兄弟たちと共にエレド・リンドンの山麓に逃れて緑のエルフと交わり、森の国の暮らしを行うようになった。
その後アムラスは兄弟たちと共にドリアス襲撃に加わった。同様にシリオンの港エアレンディルの族の襲撃にも参加するが、その時に討ち死にした。

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • 異伝では、親父が火を放った際、テレリの白鳥の船と運命を共にしています。 -- 2011-04-05 (火) 22:28:38
    • シルマリルの物語では、この件は黒歴史ですね。 -- 2011-04-06 (水) 00:59:49
    • シルマリルでは、この双子はその他、大勢の扱いで兄貴達と違って、記録に残る活躍はなかったからね。 やっぱり、どちらかは、焼け死んでいたかもね。 -- けつ 2011-04-24 (日) 17:25:27
    • そうすると、この人が宣告の最初の被害者ということになりますね。 -- 2011-08-31 (水) 00:15:16
  • そもそも、フェアノールが乗ってきた船を燃やしたのは、弟のフィンゴルフィンに嫉妬したから。 おまけに荷物もろとも燃やしてしまったときているから、薬でもやってキメていたとしか思えない。  -- ねずみ 2011-04-06 (水) 20:26:25
    • おまけにその炎のおかげで、モルゴスに気づかれ攻められる羽目に。 たしかにヤクでもキメていたかも(笑) -- けつ 2011-04-24 (日) 17:20:33
  • 物語上重要な展開であるとは言えこのせいで自分は死ぬわ息子達は必要以上に恨まれるわ、そもそもこの時点ではフィンゴルフィン家は一切合財フェアノールについていってたのに、やっちまったとしか言いようが無い。まあ何にせよアムラスがこの時点で死んでないのは良かった… -- 2012-12-01 (土) 15:47:50
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