アグハン†
概要†
解説†
『終わらざりし物語』に収録されている「忠実な石像」という伝説に登場する、第一紀のドルーグ(ドルーエダイン)の医者の名。ハレスの族の森人バラハの友人。
アグハンはドルーグに特有の、護衛の力によってバラハの一家を守っていた。だがある時重傷を負った縁者の治療のため、一家の許を離れなければならなくなった。彼は留守の間もバラハ達を守るため、制作した見張り石を残して行った。
はたしてバラハの家がオークに襲撃されそうになった時、この見張り石は動き出してオークを殺し、オーク達がつけた火を足でもみ消した。夜が明けてアグハンが帰ってくると、石像の足は焼け焦げて砕けており、アグハン自身の足にも火傷の跡ができていたという。
コメント†
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