アイヌア

概要

カテゴリー種族
スペルAinur*1
その他の呼び名聖なる者たち(Holy Ones)、精霊(Spirits)

解説

クウェンヤで「聖なる者たち」の意。イルーヴァタールによって最初に作られた精霊達。
イルーヴァタールの示した主題に従って創世の音楽を奏で、エアの中のアルダを作った。アイヌアはエアの外にいたが、エアの中にやってきてアルダに住むようになったアイヌアがヴァラールマイアールである(詳細はそれぞれの項目を参照)。

アイヌアはイルーヴァタールの思いから生まれた存在で、彼によって不滅の炎が点じられていた。
アイヌアの性向や資質は、かれらがイルーヴァタールの心のどの部分から出で来たったかによって異なっている。したがってその能力の及ぶ範囲や、他者や世界に対して向けられる理解は不完全で限定されたものであった。同じ理由で、かれらの創り主であるイルーヴァタールの意図についてもはじめから完全に理解しているわけではない。
しかしアイヌアは遅々としてではあっても同胞に対する理解を深め、第二の音楽が奏せられる頃には各々が自らに割り振られた声部(パート)の役割と意味を正しく理解するであろうと言われている。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 創世の音楽を奏でるとか、キリスト教における熾天使っぽいな -- 2014-04-25 (金) 06:52:03
  • 宇宙は数で音楽だみたいなことをピタゴラス辺りも言ってなかった?ハーモニーとか秩序っぽいし…普遍的なのかなそういう発想 -- 2014-04-25 (金) 23:26:47
  • アルダにこなかったアイヌアっていうのも居たのかなあ -- 2014-04-26 (土) 15:12:35
    • アイヌアの一部がアルダに下った -- 2014-04-26 (土) 22:03:40
  • 工業系は悪に染まりやすい。 -- 2015-09-26 (土) 13:44:53
    • そんな、あーた、「工業高校にはヤンキーが多い」みたいな… -- 2015-09-26 (土) 18:00:12
  • ヴァラ=如来、マイア=菩薩。認識として合ってるかどうか自信は全くないけど -- 2018-05-18 (金) 23:53:22
    • 仏教で例えるならばヴァラで菩薩クラスでしょうか。大日如来や毘盧舎那如来(=奈良の大仏)だと宇宙そのものを表しますので。 -- 2018-11-09 (金) 12:07:23
      • とするとマイアールは天部か -- 2018-11-09 (金) 21:03:38
      • 力あるマイアは明王かな? -- 2018-11-09 (金) 22:09:21
      • マンウェは阿弥陀如来でいいんじゃないかな? -- 2018-11-10 (土) 00:21:27
      • 阿弥陀如来の修行時代を指す法蔵菩薩という尊格がありますよ。アイヌアがまだエルや世界への理解を深める途中の存在とされていることを踏まえると、マンウェは法蔵菩薩の方が似ていますかね。 -- 2018-11-11 (日) 12:47:32
      • エオンウェは不動明王か大元帥明王か・・・ -- 2018-12-26 (水) 00:37:24
  • 不思議なのだが子を為す必要も無く そうすること無い神々がなぜ男女でつがうのかね 皆 創造主によって造られたのにメルコールとマンウェみたいな兄弟神みたいな線引きもどこにあるんだろ -- 2020-05-19 (火) 23:39:58
    • 繁殖以外の目的で人手が欲しいとか。自身の力が強すぎるから代わりにやってもらうとかかな?あとは単純に愛し合う行為としての結果かもしれない。兄弟神は謎ですよね。みんな兄弟じゃんと思うけど。同じ部位から生まれたとかそういう意味かも -- 2020-06-25 (木) 17:50:12
      • 同時に産まれたら兄弟なんじゃない? メルコールとマンウェは兄と弟なのかハッキリしない双子っぽい感じがするし -- 2020-06-25 (木) 22:05:12
      • 単純に性質が近しい・関連している、というところもあるかと。大気のマンウェに対して、冷気・熱気のメルコール、運命と夢と嘆きのナーモ、イルモ、ニエンナ、というように。>兄弟 -- 2020-06-25 (木) 22:16:35
    • 男女が互いを求め合うのは必ずしも繁殖のためばかりではない。繁殖を目的としなくても添い合うということが普通にある。なぜ人の心がそれを求めるかというと、神がそう定めたからという他にない。「愛」には神の配慮において何らかの重要な理由がある。ならばアイヌアもまた同じ性質を与えられていても何の不思議もない。 -- 2020-06-25 (木) 22:19:55
    • 初期設定の名残だよ。最初の頃はヴァラールも子をもうけてる。エオンウェ・イルマレはマンウェとヴァルダの子だったし、ニエンナはメルコール・マンウェの妹だった -- 2020-07-04 (土) 18:47:07
  • アイヌアを「聖霊」とする記述が時折見受けられますが、この言葉はキリスト教の(三位一体の)神(の位格の一つ)を指すとの事。アイヌアは「聖なる者たち」ではあっても、あくまで「精霊」と記述すべきかと。 -- 2020-08-01 (土) 19:27:59
    • 「聖なる者たち」でなおかつ「精霊」であることを他項目の文中で簡潔に示す表現かと。必ずしもキリスト教の聖霊を示しているわけではないでしょう。「冥王」がギリシャ神話のハデスを示すわけではなく、「魔王」が仏教の第六天魔王を示すわけではないのと同じ。なおトールキン自身、エルとアイヌアと子らの関係は「三位一体」の独自の表現であると述べており、実は的はずれなわけでもない。 -- 2020-08-01 (土) 21:01:37
      • 性質を簡潔に示すのであっても、時折見かける「天使的存在」の方がより適切かと。トールキンの意図として「三位一体」を暗示してはいても"Holy Spirit"の語句は用いず、同質の存在とも考えてはいなかったでしょうし。翻訳者たちも、一般的なイメージでは(なお私自身にとっても)ピッタリの「聖霊」は用いてません。「冥王」「魔王」は「聖霊」ほど厳密な意味合いは無いからこそ訳語に用いられたのでしょうし。 -- 2020-08-02 (日) 09:29:50
      • 「天使的存在」は文字数の上でも表現の上でも「聖霊」ほど簡潔ではないでしょう。「聖なる者たち+精霊」の意である聖霊なら翻訳中の語に根拠があるものでもあります。また、聖霊という語は厳密にキリスト教のHoly Spiritだけを指すわけではなく、単に精霊の異表記でもあり、ことさらに不適切だとは思えません。(冥王や魔王は厳密じゃないというのも、ちょっと根拠がわからないです。聖霊と同じ程度には厳密でしょう) -- 2020-08-02 (日) 14:34:55
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