ぶよ水の沢地 †
概要 †
解説 †
チェトの森と風見が丘の間にある湿地帯。沢山のぬかるみや池があり、芦や藺草の原が広がっていて、大量のぶよやコウベサセ虫が繁殖している。
旅人たちは馳夫に連れられ、ナズグールが見張っていると思しい東街道を避けてこの場所を横断したが、大量の虫に大いに悩ませられた。
この沢地は人を迷わせ、少しも信用できませんでした。いつも同じ場所に通り路があるわけではなく、野伏たちでも始終場所の移り変わる泥沼の中に道を見つけなくてはなりませんでした。蠅がうるさくつきまとい始めました。
雲霞 のようにむらがった小さなぶよが、袖といわずズボンといわず、髪の毛の中にまではいりこんできました。
「生きたまま食べられちまうよ!」と、ピピンが悲鳴をあげました。「ぶよ水だって! 水よりぶよの方が多いじゃないか!」*2
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定 †
湿地帯にコウベサセ虫や蜘蛛などの虫がいるほか、アルノールの廃墟やゴブリンの野営地もある。
コメント †
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