- この項目は、闇の森とたての湖の間にある沼地について解説しています。
- 湖の町エスガロスがあるたての湖については、たての湖を参照してください。
たての湖 †
概要†
解説†
まわりは、一ぺんにひらけて、川は
千 すじにわかれて、うねうねとはてしなくつらなり、ときにはところどころに小島を浮かべた沼地や池になっています。とはいえ、水のひろがりのまんなかに、やはり一すじの強い流れが流れていました。*2
闇の森とたての湖の間、森の川の下流域に広がる沼地。
元来この沼地はもっと小さいものであったが、大雨や洪水による川の増水、そして一、二度の地震*3の影響で大きくなっていった。はなれ山周辺の土地と闇の森の王国を結ぶ道はいくつか存在したが、この沼地が広がったことでそれらの道が消えたり使用できなくなり(その内の一つがエルフ道)、第三紀2941年にソーリンとその仲間がエレボールへの遠征で赴いた時には森の川での水運だけが唯一の安全な移動手段となっていた。こうした土地の変化は当時では最近のことであり、ガンダルフは把握していなかった。
五軍の合戦においては、敗走するゴブリン軍の一部が三軍の追撃によってこの沼地に追い込まれて全滅した。
コメント†
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