ごろつき

概要

カテゴリー役職・組織・団体
スペルruffians
その他の呼び名お頭お抱えの人間、お頭のお雇い人間(Chief's Men)

解説

指輪戦争の間にホビット庄を占拠した人間のならず者達。もとはアイゼンガルドサルマンに仕えていた人間であり、中には半オークと思しき者もいた。

ホビット村寄りの最後の建物、今は人気(ひとけ)がなく、窓も破れ放題の緑竜館のところまでやって来ると、かれらはこの旅籠(はたご)屋の壁に、六人ばかりの図体(ずうたい)の大きな人相の悪い人間たちがだらしなくよりかかっているのを認めて、心を騒がしました。この男たちは目つきが悪く、土気色の顔をしていました。*1

ロソ・サックビル=バギンズは秘密裏にアイゼンガルドに物資を輸出していたため、この手の者達と付き合いがあった。やがてロソが袋小路屋敷を手に入れ、事業をホビット庄全土に拡大すると、ごろつきはその手伝いに招き入れられ、次第にホビット庄に浸透する。そして「お頭」を名乗ったロソの名を借りて好き放題に振る舞うようになった。
ごろつきは庄内のあちこちに居座っては木々を伐り、勝手に建物を建て、庄民から「公平に分配するため」と称して物資を収奪し*2、歯向かう者があれば留置穴に投獄した。庄に「シャーキー」ことサルマン本人がやってくると、その行状はますますひどくなり、ただホビット庄を荒廃させるだけのものになっていく。

こうしてホビット庄を乗っ取ったごろつきだが、第三紀3019年庄暦1419年)11月に旅人たちが帰還すると、それに呼応した水の辺村トゥック郷の蜂起によって撃退される。水の辺村の合戦において主だったごろつきは一掃され、残った者も投降するか逃亡するかして、全員が庄外に追放された。
第四紀6年(庄暦1427年)、エレスサール王はホビット庄への人間の立ち入りを禁ずる勅令を出した。

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