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#author("2017-11-16T21:33:49+09:00","","")
* &ruby(みどり){緑};のエルフ [#qc8e83e6]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|Green-elves|
|~その他の呼び名|ライクウェンディ(Laiquendi)|

** 解説 [#Explanation]

[[クウェンヤ]]の''ライクウェンディ''の訳語。[[オッシリアンド]]に住むようになった[[ナンドール・エルフ>ナンドール]]のうち、[[ベレリアンド最初の合戦]]で彼らの王[[デネソール>デネソール(レンウェの息子)]]が討ち死にした後もオッシリアンドに留まった者たちを指す。
[[クウェンヤ]]の''ライクウェンディ''の訳語。[[オッシリアンド]]に住むようになった[[ナンドール]]のうち、[[ベレリアンド最初の合戦]]で彼らの王[[デネソール>デネソール(レンウェの息子)]]が討ち死にした後もオッシリアンドに留まった者たちを指す。
彼らはデネソールの死を悼んで再び王を戴かず、戦いに撃って出ることもせずに、春と夏には木の葉と同じ緑の服を着て森の中に隠れ住んだため、緑のエルフと呼ばれるようになった。
よそ者が森に入っても彼らの姿を見つけることはできなかったが、彼らの歌声は[[ゲリオン]]川の向こうからさえ聞かれたため、後に[[ノルドール]]はオッシリアンドを「楽の音の国」の意である[[リンドン]]と呼んだ。

緑のエルフたちは、後に[[ベレリアンド]]に到来した[[人間]]のことを嫌い、人間が自分達の住まう[[オッシリアンド]]に留まることを許さなかった。最初に到来した[[ベオルの族]]に対しては、彼らの庇護者であった[[フィンロド]]に使者を送って[[エストラド]]へ立ち退かせ、二番目に到来した[[ハラディンの族>ハレスの族]]に対しては、彼らを悩ます仕打ちをもって冷遇し、[[サルゲリオン]]へと追い出した。だが三番目に到来した[[マラハの族(後のハドルの族)>ハドルの族]]は好戦的な氏族であり、整然たる隊伍を組んで[[エレド・ルイン]]を越えてきたため、緑のエルフたちも恐れて手出しは出来なかった。だがマラハの族は友好関係にあったベオルの族を頼ってエストラドに赴いたため、緑のエルフたちと諍いを起こすことはなかった。

オッシリアンドの緑のエルフたちのうち、最南部の[[アドゥラント]]川の流域に住まっていた者たちは、後に[[トル・ガレン]]に[[ベレン>ベレン(バラヒアの息子)]]と[[ルーシエン]]が住まうようになると、二人に従うようになったようである。
[[ノグロド]]の[[ドワーフ]]たちによって、[[メネグロス]]から[[シルマリル]]と[[ナウグラミーア]]が略奪された際には、ベレンは息子[[ディオル>ディオル(ベレンの息子)]]と共に緑のエルフたちを率いて出陣し、[[サルン・アスラド]]でドワーフの軍勢を破り、シルマリルとナウグラミーアを奪還した([[サルン・アスラドの合戦]])。

** コメント [#Comment]

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