#author("2018-09-11T02:01:33+09:00","","")
#author("2018-09-11T02:30:04+09:00","","")
* フィンウェ [#a3ce6e6d]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Finwë|
|~その他の呼び名|ノルドール族の王(King of the Noldor)|
|~種族|[[エルフ]]([[ノルドール]])|
|~性別|男|
|~生没年|[[二つの木の時代]]~†(1495)|
|~生没年|~†[[二つの木の時代]](1495)|
|~配偶者|[[ミーリエル>ミーリエル(フェアノールの母)]](前妻)、[[インディス]](後妻)|
|~子(前妻)|[[フェアノール]](息子)|
|~子(後妻)|[[フィンディス]](娘)、[[フィンゴルフィン]](息子)、[[イーリメ]](娘)、[[フィナルフィン]](息子)|

** 解説 [#Explanation]

|>|>|~[[ノルドール]]の[[上級王]]|h
|CENTER: 創設|CENTER: 初代&br;''フィンウェ''&br;[[二つの木の時代]]?~1495|CENTER: 第2代&br;[[フェアノール]]&br;1495~1497|
 
[[ノルドール]]の最初の[[上級王]]。
死別した前妻の[[ミーリエル>ミーリエル(フェアノールの母)]]との間に[[フェアノール]]、後妻の[[インディス]]との間に[[フィンゴルフィン]]と[[フィナルフィン]]の三人の息子を持つ((『[[Morgoth's Ring]]』及び『[[The Peoples of Middle-earth]]』によると、[[インディス]]との間にはFindis([[フィンディス]])とÍrimë([[イーリメ]])という娘もいる。))。
[[フェアノールの息子たち]]([[マイズロス]]、[[マグロール]]、[[ケレゴルム]]、[[カランシア]]、[[クルフィン]]、[[アムロド]]、[[アムラス]])、および[[フィンゴン]]、[[トゥアゴン>トゥアゴン(フィンゴルフィンの息子)]]、[[アレゼル]]、[[フィンロド]]、[[オロドレス>オロドレス(フィナルフィンの息子)]]、[[アングロド]]、[[アイグノール]]、[[ガラドリエル]]の父方の祖父。
[[テレリ]]の上級王[[エルウェ]]の友。

フィンウェはとりわけ息子の[[フェアノール]]を愛していたが、それが[[宝玉戦争]]をはじめとする後世起きた非業の遠因の一つとなった。

*** アマンへの旅 [#p4e6a7e7]

元々フィンウェは[[エルフ]]たちを[[アマン]]に招くためにそれぞれの部族の代表として選ばれた三人の使節の一人であり、[[イングウェ]]、[[エルウェ]]と共に一度[[オロメ]]に連れられて[[アマン]]に至り、その地の素晴らしさと[[二つの木]]の光を目撃する。[[クイヴィエーネン]]に戻った彼らは、[[ヴァラール]]の招致に応じて西方へと移住することを仲間達に勧め、[[大いなる旅]]では第二陣となる[[ノルドール]]族を率いてアマンへ到達した。

第三陣の[[テレリ]]族を率いる[[エルウェ]]とは友人であり、二人は旅の間もしばしば互いを訪ねて交友した。だがエルウェはフィンウェを訪った折に[[ナン・エルモス]]の森で[[メリアン]]に魅せられて行方不明になり、統率者を探し求めたテレリ族は[[中つ国]]に取り残されることになる。
これを悲しんだフィンウェはかれらにもう一度機会を与えるよう[[ヴァラール]]に嘆願し、テレリ達はアマンへ渡ることができた。だがアマンへやってきたのは[[オルウェ]]に率いられた一部の者達であり([[ファルマリ]])、エルウェ自身は生きて再びアマンの地を踏むことはなかった。

*** ヴァリノールにおける至福と悲嘆 [#a51bec9d]

[[アマン]]においてフィンウェは[[ノルドール]]の[[上級王]]となり、[[ティリオン>ティリオン(地名)]]の都に住まった。
この至福の日々に彼は[[ミーリエル>ミーリエル(フェアノールの母)]]と結婚し、長男の[[フェアノール]]が生まれた。

だがミーリエルはフェアノールを生み出したために甚だしく消耗し、ついには[[ローリエン]]の庭に身を横たえたまま霊魂は[[マンドスの館]]に去ってしまった。悲嘆にかきくれたフィンウェは代わりに全ての愛情をフェアノールに注ぎ、やがて彼が成長しきると、[[ヴァラール]]の許しを得て[[インディス]]と再婚。その間に[[フィンゴルフィン]]と[[フィナルフィン]]という新たな息子をもうけた。
これをフェアノールは喜ばず、やがてフィンゴルフィンとの間で父の寵愛を競って反目し合うようになる。ついにはフェアノールはフィンウェの眼前でフィンゴルフィンに剣を突きつける暴挙に及び、ヴァラールの采配でティリオンから暫し追放されることになった。(この一連の出来事の裏には[[メルコール]]の悪意があった)

心を痛めたフィンウェはフェアノールと[[彼の息子たち>フェアノールの息子たち]]と共に追放の身になることを選び、彼らと[[フォルメノス]]に引きこもって自らを廃王と見なした。このためティリオンと民はフィンゴルフィンが代わって統治した。

*** 死 [#lb01f8ee]

[[ヴァリノール]]の祝祭にもフィンウェは姿を見せず、ただ[[ヴァラール]]に出席を求められた[[フェアノール]]だけがフィンゴルフィンと和解するために現れた。ここでフィンウェの一族の不和は洗い流されるはずであった。
だが[[メルコール]]は[[ウンゴリアント]]と結託して[[二つの木]]を枯死させ、次いで[[フォルメノス]]を急襲して[[シルマリル]]を奪い取り、その入口の前でフィンウェを殺した。こうしてフィンウェは至福の国において初めて殺害された者となった。

これを知らされたフェアノールはメルコールを[[モルゴス]]「黒き敵」と呼んで呪い、[[恐るべき誓言>フェアノール#Oath]]を立てて復讐とシルマリルの奪回を誓うと、[[同族殺害]]を犯しながらも[[ノルドール]]族の大多数を引き連れて[[中つ国]]へと帰還し、[[望みなき戦い>宝玉戦争]]を繰り広げた。

*** フィンウェ王家 (House of Finwë) [#House]

[[ノルドール]]の[[上級王]]位はフィンウェの血筋に受け継がれた。
長男[[フェアノール]]の家系が[[フェアノール王家>フェアノール#House]]、次男[[フィンゴルフィン]]の家系が[[フィンゴルフィン王家>フィンゴルフィン#House]]、三男[[フィナルフィン]]の家系が[[フィナルフィン王家>フィナルフィン#House]]である。

** コメント [#Comment]

#pcomment(,,noname,,,,reply)

トップトップ   編集編集 差分差分 バックアップバックアップ 添付添付 複製複製 名前変更名前変更 リロードリロード   新規新規 一覧一覧 単語検索単語検索 最終更新最終更新   ヘルプヘルプ   最終更新のRSS最終更新のRSS