#author("2022-08-26T11:26:01+09:00;2022-03-14T03:33:30+09:00","","")
* クリストファ・リー [#d6b30b20]
#author("2022-08-26T11:26:45+09:00;2022-03-14T03:33:30+09:00","","")
* クリストファー・リー [#d6b30b20]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[関連人物・組織・団体]]|
|~スペル|Christopher Lee|

** 解説 [#Explanation]

俳優。イングランド出身。
映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』シリーズでは[[サルマン]]を演じる。映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』シリーズにもサルマン役で出演しているが、高齢のためニュージーランドへの移動が体力的にきついことにより、出演シーンはロンドンで撮影され、他の役者のシーンと合成された。吹き替えは[[家弓家正]]([[ロード・オブ・ザ・リング]]、[[ホビット>ホビット(映画)]])、[[大木民夫]](ホビット)

元々[[原作>指輪物語]]の熱狂的なファンで、イギリスのパブで原作者である[[トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]本人に会ったとき、跪いて敬意を示したという(映画出演者の中で、唯一トールキンに面識がある人物となる)。元々リーは[[ガンダルフ]]を演じたかったのだが、高齢のため体力的に辛いなどということにより[[サルマン]]役になってしまい、悔しがったとか。
『ロード・オブ・ザ・リング』に関するインタビューでは、[[一つの指輪]]に書かれている[[暗黒語]]をそらんじるなど、時折その豊富な原作知識を披露している。メイキングによると撮影現場では、原作と違う点を色々と指摘してまわったようで、他の役者から「トールキンの亡霊のようだった」と評されている。
他にもトールキン・アンサンブルのアルバム『The Load of the Rings At down in Rivendell』ではナレーターとして参加するのみならず、[[木の鬚]]の歌([[エントの長い名簿]])も歌っているほか、『[[The Lord of the Rings:Weapons and Warfare>The Lord of the Rings Weapons and Warfare]]』に序文を寄せており、『[[The Children of Húrin]]』のCD版でもナレーションをつとめている。

ギネスブックの「最も多くの映画に出演した俳優」に載っている大ヴェテラン(約250本)。1957年の『吸血鬼ドラキュラ』でドラキュラ伯爵を演じて以降、怪奇映画の大スターとして知られるが、本人はいい加減ドラキュラの話をされるのには飽き飽きしているようである。「ドン・キホーテの主人公も演じてみたいがもう歳だし無理だろう」と『スター・ウォーズ シスの復讐』のパンフレットにコメントを寄せている。
俳優として活動するだけではなく、ヘヴィメタルシンガーとしてCDも発表している。

2015年6月7日に93歳で死去(([[名俳優クリストファ・リー卿の驚くべき豆知識22選 | コタク・ジャパン:http://www.kotaku.jp/2015/06/22-incredible-facts-about-christopher-lee.html]]))(([[「最後の伝説」クリストファ・リーさん死去に、映画界から追悼コメント続々:http://eiga.com/news/20150615/8/]]))。
2015年6月7日に93歳で死去(([[名俳優クリストファー・リー卿の驚くべき豆知識22選 | コタク・ジャパン:http://www.kotaku.jp/2015/06/22-incredible-facts-about-christopher-lee.html]]))(([[「最後の伝説」クリストファー・リーさん死去に、映画界から追悼コメント続々:http://eiga.com/news/20150615/8/]]))。

** 外部リンク [#Links]

- [[The Official Christopher Lee Web:http://christopherleeweb.com/]]
- [[allcinema online:http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=38245]]
- [[Wikipedia:クリストファ・リー]]
- [[Wikipedia:クリストファー・リー]]

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