Rushdown†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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その他の呼び名 | Rhibdath, Rhimdath, Rhimdad |
解説†
地図に描かれている、霧ふり山脈の北部から発し、カルロックの上流でアンドゥインに注ぎ込む川の名。
この川の名は出版された地図上には記されていない。資料によってエルフ語での名が三種類確認できるが、いずれもRushdownと訳されている。
『The Lost Road and Other Writings』収録の“The Etymologies”では語根RIP(rush, fly, fling)の説明に、関連する川の名前としてRhibdath, Rhimdath ‘Rushdown’が言及されている*1。
『The Return of the Shadow』によると、トールキンは『ホビットの冒険』のチェック用コピーの荒地のくにの地図に、当該の川の名称としてRhimdath ‘Rushdown’と書き込んでる。
『The Treason of Isengard』に収録された、『指輪物語』執筆中に製作された地図である“First Map”では、当該の川の名称がR. Rushdown (Rhimdad)と書かれている。
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