大ガラス
- 大英帝国の守り神。ロンドン塔からカラスが消える日、大英帝国も滅びるとの伝説がある。絶滅しかけて、あわてて輸入されたことも。 -- たー
- 現し世におけるRavenは標準和名ワタリガラス、学名 Corvus corax と言います。カラスの仲間では最も大きく、北アフリカ、ユーラシア、グリーンランド、北アメリカからニカラグアまで分布します。日本には冬、北海道に数の少ない渡り鳥として飛来します。 -- とびまる
- 知能が高かったって事はこいつらもマンウェからの使者? 大鷲の家来? -- ロイカ
- クレバインもこの一種なのかな --
- 無関係では?生息地とか全然違いますし、クリバインが人語を喋れるという描写もないですし。 --
- でもホビットの冒険と指輪物語での言語能力についても若干差異がありますし。 現にトロルも喋ってますしね。 --
- うーん、まあ要するに特に共通点もないし関係ありげな描き方がされてるわけでもないので、強いて結びつける必要は無いのでは、ということです。人と意志疎通できる鳥は大ガラスだけではないですよ。というか中つ国ではどんな鳥や獣とも、それぞれの言葉を知っていれば意志疎通可能なようです。 --
- エントに対するトロル、エルフに対するオークのように、紛い物として創造されたとか? --
- クリバインはサルマンに使われてはいたけど、オークのように邪悪な存在ではないという風な記述を見たような見ていないような・・・。 --
- 映画では台詞はあるかな?グワイヒアは喋らなかったけど、ロアークはしゃべらないと映画が進まない。「カーカー」ですまされたら悲しいけど。 --
- 結局、映画版では鳥は話さず(話せず?)仕舞いでしたね。そうすると、どうやってトーリンらと意思の疎通をしてるのかが疑問です。ガンダルフのように魔法使いなら理解もできますが --
- 映画本編を見る限り、伝書鳩のように見えました(籠城中のエレボールからくろがね山のダインへ)。SEEでそのあたりが詳しく描かれるかどうかですが。 --
- なるほど、映画版の世界では筒を持たせたとかそういうのかもしれませんね。SEEには色々期待したいところです。 --
- 見方によっては何か喋ってるようにも見えませんか?トーリンの方を凝視してましたし --
- 確かにそういう風にも見えました。いっそ「ホビット」では喋っている設定にしてはどうかと思いますが6作1シリーズだとそうもいかないですしね。鳥が話すと世界観に(元々違うにしても)現実味が無くなるからでしょうか。 --
- 只のカラスにしてはリズミカルで抑揚のある鳴き声だったので私はずっと何か喋ってると思ってました。 --
- 多分、よく集中して耳を傾けないと人語として聞こえないのだと思います。 --
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