ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語
- 映画版のイメージを抱いたままこのアニメを見ると、ひどい衝撃を受けるらしいです。特にアラゴルン。 -- 斐水
- 前・後編になるはずだったが資金不足で打ち切り。
「指輪物語」は批評家にはボロクソにけなされたが、一部の人間には少し評価された。日本では手塚治虫氏が注目して、キネマ旬報などでコメントしている。その後、手塚氏はロトスコープを真似して大失敗した。
ピーター・ジャクソンはかなり影響を受けているように思われるが、改めるべき点はどんどん改めている。よき叩きあげ台といったところ。
ディズニーの当時の作品、「王様の剣」のマーリンの稚拙さを見れば、ゼインツがリアル指向のバクシを登用したのは理解できるだが、僅かなシーンを除けばやはり、冗長でつまらない。
ロード・オブ・ザ・リングの影響でDVDが発売された。最後に話が打ち切られるのにナレーションが唐突に指輪物語の終結をつげる。かなり不誠実。ビデオ版にはこのナレーションはなかったので、バクシ監督には、関係ないだろうけど。
- 最後のヘルム峡谷の戦いのシーンを、フロドのために時間を稼ぐと称して、黒門の戦いを連想させている気がします。(DVD版) -- らいと
- 世間の評価はあまり高くないようですね(涙)。個人的には大変思い入れのある映画で、20年以上前、真夜中に民放で放送した吹き替え版を録画して、VHSテープが擦り切れるまで何度も夢中になって見た覚えがあります。原作はその後見るようになったのですが、私の脳内では未だに「アラゴン」「ボロミール」「ガンドルフ」です。 --
- あ、ギムリはそれっぽい。良かったよか…ってお前はボロミアかい!と突っ込んだ人は多いはず --
- ギムリの背丈が人間とほとんど変わらないのも不満点にあげられてますが… --
- このアラゴルンは江口〇介に見える。 --
- この映画はエルフのディテールがちょっと・・・出っ歯気味のレゴラスが特に残念。 --
- アニメ版の見どころは、ナズグルたちの行く手を阻もうとして悲痛な声を上げて跳ね飛ばされるアラゴルンと、ピピメリを追いかけている最中に本気で転んだアラゴルンです。 --
- そんなシーンがあるのか… --
- youtubeには完全おふざけ吹き替え版なんてシロモノが上がってたり・・・ネタとしても愛されてる印象です --
- アラゴルン役にジョン・ハートと、日本でもそこそこ知名度がある人も --
- 監督の名前とかけて付いたその名は「爆死版」 --
- 年代的にはガンダムが世に出るちょっと前あたり、みんな松本零士ものや合体ロボアニメに夢中になっていた頃。ひょっとしたら当時はアニメという単語さえ一般的ではなかったかも。テレビマンガのイメージが強い時代にこれを見せられたら、衝撃を受けるかドン引きするかのどっちかだったでしょうねぇ。 --
- バンダーブックというアニメの攻城戦シーンで、大量の敵軍勢を見た登場人物が「指輪物語みたい」というシーンがありましたね。 --
- たしか24時間テレビでやってた手塚アニメだっけか? --
- よく考えたら、ロトスコープってモーションキャプチャーの走りじゃないかなあ --
- 戦闘の緊張感のなさが恐ろしいレベルに。蝶みたいな蝉みたいなバルログが見所。でも好き。 --
- バルログの顔がどこかライオンみたいで何か変 --
- しかも大してデカくない。PJ版はデカ過ぎるという指摘もあるがこっちは小さ過ぎる --
- 確かバクシ版のガンダルフの声は八奈見乗児だっけか? --
- アラゴルン達の露出度の高さに爆死した。野伏とはいえ怪我のリスクが...!ネタとして愛してる。ホビットとガンダルフは自分のイメージに割と合ってた。 --
- 87歳の太股剥き出しを見せられるのはキツイ。せめて膝丈くらいにしてほしい… --
- あれで雪山越えるとか自殺行為に等しい --
- 通して観た人なら分かるが、PJの「ロード・オブ・ザ・リング」の序盤の演出はバクシ版の丸写しやぞ。あと、ミスランディアの歌が好きじゃ。 --
- 何気にアラゴルン役にジョン・ハートを起用してる。 --
- PJ 版ですら不服だという人は観てはいけない。最悪発狂しかねない。 --
- ボロミアはともかく、北方の比較的寒冷な地域で活動しているアラゴルンがあの寒そうな格好なのはな.... --
- ギムリの背丈が人間と殆ど変わらない辺りが当時の技術の限界を物語ってるように見える。ホビットは子役を使ったのかな?小人症の役者をトレースしたようには見えなかったけど。 --
- ナズグルの鎧姿だけは捨てがたいなぁ。個人的には他の映像化作品のどれよりもこのナズグルが好きかも。
太古の火炎式土器のような複雑な文様の兜とか、よくわからないマントの下の装飾とかマジで震える。 --
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